Misunderstanding

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淡々と言うしげの姿に

どんどん熱が集まる


そりゃあこんなにどストレートに褒められたら
だれだって小っ恥ずかしいと思うだろ






｢もういいってっ｣



重｢あとそうやってストレートに気持ち伝えた時に赤くなるんもかわいくてすき｣





なんてイタズラに笑うもんだから
さらに顔が赤くなる








重｢んふふ、真っ赤やで？？｣




｢うるっさい｣

重｢かわい｣




｢もう！｣




しげは余裕そうに笑うのに

こっちはパンク寸前

それか何故だかやるせなくて

へにゃっとテーブルに崩れる


聞いた自分があほやったわ







重｢本気って事わかったやろ？｣


｢ん。｣




重｢なら良かったわ｣



ポンポンっと頭をなでてくる

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