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90 生徒会?? ページ45

藤「あれ、A1人?」




ガラガラっと扉を開けて覗き込んでくる

リュックを背負って
わざわざ来てくれたみたいだ



「おん、今日 日直やから
望は職員室行ってる」




「そうなんや」と言いながら

当たり前のように望の席に座る




「まだちょっとかかるから
先行っててもええよ?」




そう言ってみるものの
一向に動く気配もなく

じーっとこっちを見てくる



特に気にせず
日誌を書き始める




流星の理解できない行動は

もう慣れっこだし

見つめられるなんて
過去に何回あったか









藤「Aそれなに」


「ん?どれ」





黙っていたと思えばいきなり
そう言って自分の首を指さす


アッ。



「む、虫さされ!」


首と言われると

キスマの事かと思い
直ぐに手で隠す

教室誰もいなくなってたから油断してた、

しかも、1番見せちゃいけない人っぽい
流星に見つかるし

「アハハ、夏が近いのかなー」なんて
誤魔化すように言うものの

流星の顔はみるみる変わってく





藤「手どけて」


「いや、ほんとになんもないって」




藤「何もないんやったらどけれるやろ?」




「いや、その、、」





渋る私を無視して

強制的に手を剥がす






藤「.......誰につけられたん?」


「の、望です」



そう答えると少し顔を不機嫌そうにさせる





藤「いつ」


「昨日。あの、テストで負けたから
家上がらせた時」


藤「家上がらせたん??じゃあやったん?」


「してないしてない!するわけないじゃん!」




ぶんぶんっと頭を横に振る

そう言う行為なんてするわけないじゃん!?


考えたこともないそれに心底ビックリする



藤「綺麗に付いとるし、」


そう言って

スっと付いているであろう場所を
触ってくる





「くすぐったいんだけど」

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流智LOVE - 智洋くんがすごくかっこよくて発叫してしまいました!(照)これからも更新頑張ってください! (2019年5月10日 19時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 流智LOVEさん» わざわざありがとうございます! (2019年5月9日 23時) (レス) id: 6053bdfb4f (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE - 遅れましたが移行おめでとうございます! (2019年5月9日 21時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年5月7日 22時

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