西 の 生 徒 会 。 2

80 生徒会？？ ページ35

小｢俺こっち方面の電車初めて乗るかも｣



｢あー、はいはいそうですか｣




どんなに渋ったところで
結局は簡単に乗車させられた





ご機嫌に私の隣に座る

そんな望に嫌悪感を抱き
あからさまに対応を冷たくする





小｢Aもしかして生徒会メンバーと電車乗るの俺が初？？｣




｢いや、神ちゃんと乗ったし｣




キラキラした目でたずねられたけど

残念。満員電車で一緒に乗ってました。



小｢また神ちゃんかっ｣


｢神ちゃん優しいもん｣


小｢俺とおる時に他の人の事褒めんとって｣



｢はいはい｣



小｢なんでそんなめんどくさそうにあしらうん？？｣






＿＿＿＿









.

『〇〇駅〜〇〇駅〜＿＿』






アナウンスと共に扉がひらく

どうにか家に行かないように出来ないかと
考え

自分の降りる駅を乗り過ごそうかと考えた




小｢A降りるで
ここやろ？｣



｢え、なんで知ってんの｣





1度だって駅の話なんかしてないのに

何故か降りる駅を知っている

え？何？

ストーカーなん？？？？





小｢そんな怖い顔すんなよ
定期に書いてるやん｣



｢あっ｣




いつも使っている定期を見れば

確かに｢〇〇駅ー〇〇駅｣っと書いている



クソっ、ちゃんと隠すんだった



｢乗り過ごすつもりやったのに.......｣



小｢そんな事俺がさせるわけないやん｣

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