灰崎の妹は＿＿。3 #俺スカ #黒バス (ページ9)

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．

＿＿現在

原田「なるほどね。
じゃあ今のあの子は」

黒子「もう一人の彼女です」

黄瀬「どーりで冷たいわけッスね」

東条「俺ら、見抜けなかった」

周りが少し暗くなる

黒子「今なら、まだ彼女を引き止められます」

若林「なら、行こう！」

全員は頷き、駅の方へと向かった

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿

『…』

赤司『僕には君が必要だ。
あの日、あんな言葉を言ったが、僕と君は似た者同士だ』

似た者ね、

そうかも私も作られた人間

恨みのあるやつの場所に行くなんて私も変わってる

原田「まーちーなーさーい！！」

『は？え？？』

明智「どこ行く気」

黒子「Aさん！」

黄瀬「A！！」

なんで

こいつらが来てんの

嗚呼

また目元が熱い

原田「あんた、あんたの意思はどこにあんの！」

『この間言った通り』

江口「ほんとか？」

牛久保「嘘ついてねぇよな？」

なんで、なんで

うるせぇどうせお前らも

冷たく突き放すくせに

明智「…お前さ、俺も人の事言えねぇけど
頼ってくれよ」

若林「そうだよ、もう独りじゃないんだよ」

川崎「あの日、励ましてくれた時嬉しかった！！」

光岡「僕にいろんなアドバイスもくれて
すごく感謝してる！」

なぁ

もういいじゃん

愛されてるよ、

もういいんだよ。

だから

もういいよな