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文化祭当日___。



明智「はーい、いらっしゃい♡
明智子でぇーす♡。飲み物何にしよっか?」



客1「オレンジジュースで」



明智「オレンジ1つ!」



東条「はーい!
A、オレンジ1つ」



『りょーかいっ』




灰崎にオーダーを頼むと、歩き出す東条。するとウエイターの堀江にぶつかってしまい、飲み物を零してしまう



堀江「ちょっと〜!」


東条「ごめんごめん!」


原田「もぉ〜東条ママしっかりしてぇ!」





ピコン♪とスマホの着信音が鳴る



原田のスマホの様だ





原田「あ、来たかも。あたしちょっとお客さん迎えに行くからお店お願いね?」


東条「くっそぉぉぉ‥‥あいつ自分のフィールドだからっていい気になりやがってぇぇ‥‥」


明智「ちょっとぉ、早くお出しして?
このお兄さんずっと待ってるんだからぁ」


東条「ノリノリだよねぇ!?お前!!」






ムッと口を尖らせながらも満更でもなさそうな

表情をする明智


若林も若林で、お客様にお詫びのデザートを差し出すと、「サービスしておくワンッ!」とぶりっ子ぶった






東条「お前も‥‥??」





顔を引きつらせてると、後ろから




桃井「キャー!!素敵ー!」


相田「ほんとに、そこの男子よりひけとらないわ」


『ふふ、どうもありがとう。可愛いお嬢さん達、可愛い君達にはサービスで、これあげちゃう』


桃井「はァァ、惚れちゃいそう♡」


相田「柄になく私も…」






彼女と仲のいい友人二人がメロメロになってる姿を見てると、灰崎と目が合う東条



灰崎はグッとサインを向ける






東条「…お前もかよ…」

☆→←☆



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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月27日 20時

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