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放課後___
『ねっっむ』
原田「そこの不良少女!」
『あ?んだよ。』
原田「あんた、今日暇?」
突然、原田に呼び止められ『?』を浮かべる彼女
彼女は、暇だけどと伝えると
原田「なら、チア部のマネージャーになってちょうだい!!」
『はぁ!?なんで私が』
原田「人手が足りないのよ!お願いよ、!」
『ちっ、わーったよ。行くよ』
頭をかきながら、体育館へと向かう
___体育館
灰崎が体育館に入ると
堀江「A!!チア部に入部!?」
『違ぇよ、あいつに頼まれたんだよ』
堀江「でも嬉しい!見ていって!
大会前だからさ!」
通りでと納得していた、そうなのだ。チア部は近々大会を控えている、そのためバスケ部や卓球などの部活は休みとなっている
そして、練習が始まった
原田「あんた、何してんの?」
『スポドリ作ろうと思って』
原田「あんた、そんなことできんの?」
『…まぁな、すぐ戻る』
灰崎は、スポドリを作りに体育館を出た
原田は、やっぱりねと確信をもてたのだ
__数分後
ちょうど休憩時間に入ったチア部
すると、灰崎が
『堀江さん』
堀江「A!!」
『スポドリ』
堀江「ありがとう!!」
そのほかの部員にも渡していくと
川崎「これ、本当に灰崎さん一人で?」
『そうだけど?』
周りからは絶賛の嵐、灰崎は苦笑いしながらも
『口にあってよかった』と伝えていた
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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月8日 21時