検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:708 hit

ページ8

ウィスパー「まったく、コマさんは怖がりですね…そんな調子だからキュウビにバカにされてしまうんですよ。」

ウィスパーの言葉は辛辣すぎるとも思えるが、核心をついていた。

コマさんはと言うと、その言葉を受けてぐすぐすといいながら俯いていた。

私は、そんなコマさんの手を引いて先に進む。

穴から落ちたり(?)針金を登ったり(!?)していく内に、ネクラマテングに遭遇した。

A『邪魔だあぁぁぁぁーっ!!』←

自分でブッ飛ばす。

もうAさんだけでいいんじゃないかな。by作者

だめです。byA

なんやかんやあって、やっとの思いで3階に到達する。

そして、しばらく進んでいると

コマさん「な、なあ…」

コマさんが震えた声で呼ぶ。

コマさん「誰かがオラたちを見てるズラよ…」

私たちは辺りを見渡す。

しかし、怪しい影は見当たらなかった。

A『何も感じないけど…』

ウィスパー「コマさんは怖がりですね〜。ほーら、何もいないじゃないですか。」

おかしいズラ…とまだ不安そうなコマさんを横目に、私たちは進んでいく。

私たちはここにしばらくいたことにより、この状況に慣れてしまっていた。

だから、完全に油断していた。そのせいで気付けなかったのだ。

私たちを見つめる大きな大きな影があった事に。

そんな事も気にせず私たちは、外の見える開けた場所に来た。

そこには、あのキツネの妖怪、キュウビがいた。

コマさん「み、見つけたズラ!」

ワンフレンド「ここにいたワンか…キュウビ!」

ワンフレンドは、嫌悪の眼差しでキュウビを睨みつける。

キュウビ「これはこれは、弱虫で泣き虫のコマさんじゃありませんか。」

ムカつくコイツ!by作者

キュウビ「それにそちらのキミは、彼をエスコートしてあげていたのかい?何にしても、よくここまで来たね。褒めてあげるよ。」

お前が呼んだんじゃんか…

なんて思っていると

キュウビ「で?キミたちは僕に何の用だい?」

A『…どうしてフラワーロードの人たちを危険な目に遭わせるの?タタリなんてよくないよ。』

私がそう問うと、

キュウビ「失礼だねェ…これだからお子様は困るよ。」

何が起きてるのかも分かってないくせに、笑っちゃうよねと煽りよる。

キュウビ「せっかくこの僕が悪者の住処に案内してやったのにさぁ!」

キュウビがそう言った途端、また辺りがぐらぐらと揺れる。

A『な、何っ!?』

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - イルカさん» 本当?!見てみる!! (7月12日 17時) (レス) id: 085c45e992 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 夢さん» 『なんか妖怪』さんが10周年記念に映画作ってた!めちゃくちゃ面白かったから機会があったら見てみ!最高だった! (7月12日 16時) (レス) @page14 id: b093c7cd53 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 10周年…早いなぁ…めでたいめでたい! (7月11日 22時) (レス) @page14 id: 085c45e992 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 妖怪ウォッチ、10周年おめでとうー!! (7月11日 22時) (レス) id: b093c7cd53 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - イルカさん» うん!楽しみにしてるー! (7月6日 17時) (レス) id: 085c45e992 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イルカ | 作成日時:2023年6月29日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。