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シット ページ21

玉森くんが部屋から出てから少しして、藤ヶ谷くんと北山くんが来た。


藤「A〜!!!」


私「…ん?」


うたた寝してた私。


北「たまに何された?!昨日の記憶は?!」


私「一人で、寝たよぉ?」


藤「夜中、目覚ましたりしなかったの?!」



私「特には無いよ?」




北「夜中にタマに起こされたとかは?!」



私「んーん。無いよ?」



藤北「「じゃあタマに身体触らr」」


『ドガンッ!!』


横「健全なAに、そういうことを言うのはやめましょうか…ね?それとも、タマと同じように来る?」


藤「あ、いや、、、何でもないですぅ」



横「タマが言うには、別に変なことしてないし、寝ぼけてただけ。って。」



北「でたぁー、玉の寝ぼけ発言!」


藤「ぜってー寝ぼけてないからアイツ!!」



私の布団をぼふぼふさせて、ブツブツ呟く二人。



北「とりあえず、たまに次やったらお前『ピー』って言っといて。」



横「了解っ。」


なんかそういう事すらっと言えちゃうところとか、ヤンキーらしいなぁとか思いながら。


藤「頼んだぞー。」


北「じゃ、俺達行くか?リビング。」




私「え、でもリビングで今横尾くん玉森くんのこと怒ってない?」



北「あー、横尾さんの説教部屋は別の部屋にあるんだよねぇ…」



藤「ねぇ……」


二人の顔が一瞬にして変わった。





私「え、どこにあるの?」



藤北「「鬼部屋。」」



はいっ?おにべや?


藤「場所は言えない。その場所はいるとワタが一瞬にして鬼になるから、通称鬼部屋。」



北「ま、Aは一生入らないと思うけどね。」




へ、へぇ。。



藤「ま、今回の怒ってる原因は嫉妬なんだろうなー。」



私「シット??」



北「まだAは知らなくていいよ?









俺らも嫉妬してるもんなー。」


それが密かな告白だったなんて…ね。

形勢逆転→←朝から…



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玉森カイト(プロフ) - (名前)由香さん» すみません!レスで送るの忘れてました(´;ω;`)応援してくれてありがとうございます!リクエストも待ってますね! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
玉森カイト(プロフ) - 初めまして!大好きだなんて勿体無いくらいgdgdなのに、見てくれて嬉しいです(*´ω`*)これからもどうかよろしくお願いします! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)由香(プロフ) - はじめまして。キスマイの作品をいろいろ見てた時に、この作品に出会いました。 とっても面白かったです!!この作品が、大好きになりました(*^▽^*) これからも応援しています! 頑張ってください! (2017年8月24日 21時) (レス) id: 488e448140 (このIDを非表示/違反報告)
玉森カイト(プロフ) - エリカさん» ありがとうですっ!素敵な作品だなんて行ってもらえて凄く嬉しいし、関連作品に載っていたのも、今まで見てくれていた人たちのお陰なので、ほんとに感謝でいっぱいです。更新も張り切りたいと思います! (2017年8月20日 10時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - はじめまして。関連作品にのっていたこちらのお話を偶然開いてしまったのがきっかけで読ませて頂きました。とても面白いです(^^)お話を書いてると色んな意見が出てきますが、誰がなんと言おうと素敵なこの作品を守っていってほしいです。かげながら応援しています。 (2017年8月20日 9時) (レス) id: a2cad4c4ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2017年8月13日 13時

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