同居?! ページ13
私「頂きます!」
キスマイ「頂きまーす!」
みんなでワイワイしながら盛り上がっていた。
そしたら勢いよく食堂の扉が開いた。
『バンッ』
みんなが一気に黙り込んだ。
ヤンキー「団長っ!」
北「おう!どうした?」
一人の男子が、私達の元へと駆けつけて来た。
男「これ、屋上に置かれてました!」
北「なんだよ…これ。」
小さめの紙に書かれた赤い文字。
『俺足諸君。よくもやってくれたね。…特に、友也。今度は俺足VSDarkness&俺らBLACKEightで、勝負な。…お前らの寮まで迎えに行きますので。』
横「これ、いつ来てもおかしくないじゃねぇかよ。」
玉「どうする…?」
みんなの目は、いつものような余裕そうな表情ではなくなっていた。
宮「俺らの屋上の場所とかは?そこは、俺らしか知らないはず。」
藤「そうだな…お前ら!」
ヤンキー「はいっ!!!」
食堂にいる全員が反応した。
…改めると凄いと感じた。
北「お前らは俺たちの俺足の本部へ行け。ここに居ると危険だ。」
本部は、あのボロ屋敷の事だろう。
ヤンキー「はいっ!」
玉「しばらくの間は、そこで過ごせ。きっとあいつらの事だから、大人数で押しかけてくるはずだ。」
そして私達は、屋上の場所でほかの人達は、ボロ屋敷の部屋で過ごすこととなった。
学校にはちゃんと行くけど、あまり長居はしない事となった。
二「大切なもの、洋服を持って、屋上集合だな。」
私「分かった!」
オムハヤシをかきこんで、みんなでそれぞれの部屋へ向かった。
北「チッ…あいつらに振り回されてる!!」
藤「ムカつくけど、こうしないといつ危険が降り掛かってもおかしくない。」
部屋に入って、必要なものを探す。
私「……。」
私は黙々と準備をした。
絶対に勝ってみせる…って思うけど、みんなのあの目を見る限り結構ヤバいはずだ。
色んなものをカバンに詰め込んだ。
ここに今度はいつ帰ってくるのかな。
なんて思って。
『ガチャッ』
部屋から出ると、私を呼ぶ声が聞こえた。
千「A!!」
みんな、ちゃんと廊下で私を待っててくれた。
北「向かうぞ。」
私「うんっ!」
頑張らなきゃ。…って言っても、まだまだ先だけど。
藤「でもさ、俺たち一緒に過ごすってことは、同居生活じゃん。」
私「……あ。」
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玉森カイト(プロフ) - (名前)由香さん» すみません!レスで送るの忘れてました(´;ω;`)応援してくれてありがとうございます!リクエストも待ってますね! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
玉森カイト(プロフ) - 初めまして!大好きだなんて勿体無いくらいgdgdなのに、見てくれて嬉しいです(*´ω`*)これからもどうかよろしくお願いします! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)由香(プロフ) - はじめまして。キスマイの作品をいろいろ見てた時に、この作品に出会いました。 とっても面白かったです!!この作品が、大好きになりました(*^▽^*) これからも応援しています! 頑張ってください! (2017年8月24日 21時) (レス) id: 488e448140 (このIDを非表示/違反報告)
玉森カイト(プロフ) - エリカさん» ありがとうですっ!素敵な作品だなんて行ってもらえて凄く嬉しいし、関連作品に載っていたのも、今まで見てくれていた人たちのお陰なので、ほんとに感謝でいっぱいです。更新も張り切りたいと思います! (2017年8月20日 10時) (レス) id: 908cf2c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - はじめまして。関連作品にのっていたこちらのお話を偶然開いてしまったのがきっかけで読ませて頂きました。とても面白いです(^^)お話を書いてると色んな意見が出てきますが、誰がなんと言おうと素敵なこの作品を守っていってほしいです。かげながら応援しています。 (2017年8月20日 9時) (レス) id: a2cad4c4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2017年8月13日 13時