お兄ちゃんは俺足でした！

約束 ページ3

？「君はここで、何をしてたの？」
私「お母さんが私を突き放して、泣きながら歩いてたら、ここの一軒家の前に出て、ベンチで寝ちゃったの……」
？「お兄ちゃん達はさよならしない。約束する。」
私「ほんと……？」
？「ほんと。俺たちは、君の味方。」
私「ありがとう。」


北「俺は北山宏光！宏兄とかでいいよ。いつでも頼ってね。」
千「俺は千賀健永です！健兄って呼んでね！ダンスはいつでも教えるからね！」
宮「みんな大好き宮っちでーす！宮田俊哉です！アニメなら任せてね！俊兄でいいよ。」
横「俺は横尾渉。料理とかならなんでも出来リュから。ワタ兄でよろしくね。」
藤「俺は藤ヶ谷太輔です！可愛い子は大好きです！太兄って呼んでね！」
玉「俺は玉森裕太。君を一番最初に見つけたんだ♪裕兄って言ってね。」
二「二階堂高嗣最年少！とにかくドッキリ大好きでーす！ニカ兄って呼んでね！」

私「西条Aです。よろしくね。お兄ちゃん。」

北「ということで、自己紹介も終わったし、パーティーでもやろっか。」
玉「いいねー！A歓迎パーティー！」
横「それでもいいけど、料理は誰が作るの？」
二「そりゃあもちろん、ワタでしょ。」
横「そういうと思ったけど、自分で一回作ってみて体感したら？めっちゃ大変だよ？」
私「じゃあ私やりたい！」

バッと視線がこちらに向いた。


横「はーい、ということでAと二人っきりで！作ってきます〜♪」
玉「やっぱり俺もやる！」
二「俺もやりたくなってきたなー！」
藤「オレも！やりたいっ！」


横「やらせません〜！べーっだ！」
そうして二人で料理を作った。たまーにみんなが来て、8人で料理もしたけど。

こうしてみんなで作る料理は今までに無いくらい、楽しかった。
そう、あんな過去よりも……

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