レッツレッスン!! ページ16
レッスンにやっとついてふっと一息して扉を開けた。
……見間違いじゃない。
そこには長髪なおネエっぽい先生がいた。
みんな一瞬固まった。
先生「やっと来たぁ〜。」
キャラ濃すぎる…w
北「きょっ今日はよろしくお願いします。」
全−北「よろしくお願いします。」
頭を下げると
先生「やーん。みんな可愛い〜。とくに、貴女!」
と言って私を指差した。
私「あっ、ありがとうございます!」
先生「んふっ。この中でもあなたは物覚えがはやそうよ♥゛」
藤「えっホントですか?!」
先生「えぇ。この子がいちばんはやいわ。」
玉「いい妹を持ったよ〜。」
裕兄はポンポンと頭に手を置いた。
先生「ではさっそく始めていくわ。」
先生の言っていたとおり、凄く覚えるのがはやかった。
先生「Aっち覚えんのはやいねー。」
いつの間にかあだ名で呼ばれるようになった私。
二「えっ?覚えたの??」
藤「すげぇー。」
先生「じゃぁ少しスピードを速めるわよ。」
曲が終わったあと、ゴリ……じゃなくて健兄が自信満々に手を挙げた。
千「俺も覚えたぁー!」
先生「じゃあ今日のレッスンは終わりよ。」
今日のレッスンは私と健兄以外はへたへたのクタクタで、覚えられなかった。
レッスンの部屋はまだ空いてるらしいので、少し使わせてもらうことにした。
横「こら!起きなさいたんまみーや。」
宮「やだー。」
みんなはグチグチ言いながらも真剣にやっているのに、ほかの2人は気力を無くして床に寝転んでいた。
横「起きなさい!!」
玉「あいすぅ〜。アイスが食べたぃぃぃぃ。」
横「子供みたいな事言ってないで!!Aとどっちが大人なの?!」
玉宮「「Aが大人。」」
横「……。」
ワタ兄はひとりでは手に負えないと、私の元へと来た。
横「お願いだからごにょごにょ……」
私「分かった。行ってくる!」
私はあの二人の元へと向かうと、ワタ兄に指示された言葉を告げる。
私「私の好きなタイプは、真面目にちゃんとサボらないでやってくれる子。」
玉「あー。なんかやる気湧いてきた!!」
ほんとにこれだけでいいんだw
宮「さっきのは瞑想してただけだからねー。やる気無いわけじゃないからねー。」
絶対にやる気無かったでしょw
そこからレッスンの掃除に来たおじちゃんに声をかけられるまで、続けていました。
なんとかその日にみんな覚えることが出来たみたい。w
さてと、これから、お昼ご飯です!
170人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ともな(プロフ) - パート2楽しみにしてます (2020年3月14日 0時) (レス) id: e4d6ee0be0 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 玉森海叶さん» そんな。謝ることないですよw掛け持ちが多いので進まないとこや忘れるトコもありますよw頑張って下さいねw相変わらずレス早くて戸惑っている僕← (2019年1月19日 16時) (レス) id: 29a9983703 (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - 咲良さん» パート2待っててください!…と言っても、全然進まなくって悩んでるので、もう少々時間をください!だけど、必ずいい作品にします! (2019年1月19日 15時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - パート2気長に待ってます( ´ ▽ ` )結末どんなんなんだろーなー。長編になるのか短編になるのか...次回で決まりますねぇ。どんな感じになんだろ〜頑張って下さいね!これからも妄想野郎(僕)と仲良くして下さいw (2019年1月19日 15時) (レス) id: 29a9983703 (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - riitan8625さん» 他の作品に時間がかかってしまってるので、もう少しだけかかります!わざわざコメントありがとうございます!急ぎますね!!! (2018年10月29日 6時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:玉森海叶 | 作成日時:2017年7月8日 14時