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宏光の上にまたがるショウの姿を見て、一瞬で体は行動を起こした。







そしてショウから宏光を守った。







泣いてる宏光を見てたら、むしゃくしゃして止まなかった。







だけど、最後はショウのことも守った。









それも宏光らしくて。









俺は、決めた。









絶対に宏光を守るって









もう二度と








手放さないって









******









その日の夜、宏光との行為が終わって、隣でスースーと寝てる宏光を抱きしめた。









じんわりと伝わる熱。









藤「ごめん、宏光。

怖かったよな


俺、不安で


絶対手放さないから



俺から、離れないで…」





抱きしめる力をぐっと強くした

























北「太輔の以外なとこ、見つけちゃった」






え、っと思って、視線を上にうつす。







北「俺はどこにも行かないよ



ふふ、なんか太輔って、意外と女々しいところあるんだな」








藤「…?!」









北「また、ひとつ新しい太輔知れた。」









くすくす、と嬉しそうに笑う宏光。









藤「…は、恥ずいな…」









北「いつもそんなこと思ってくれてたのか?」









藤「うるせぇわっ!」









北「可愛いところあるんだな〜




意外に俺が受けじゃなくて攻めとかもいいんじゃね…………


あれ、これ…

やばいかも…





太輔…?」








藤「ふーん、宏光が、攻め…?」









北「やべ…かんっぜんに俺調子に乗った…!」









俺は起き上がると、宏光にじりじりと近寄る。








そしてそのまま上にまたがった。








そして、重い前髪かき上げて、宏光の目をしっかりと見つめる。








藤「100年早いよ


やれるもんなら、立派に俺をエスコート出来るようにならなきゃね…?」








北「あ、っ、ごめんなさっ…」








藤「しっかり体に、100年早いこと、教えてあげなきゃ、ね?」



















俺らの夜は、まだまだ終わらない。









〜過去編END〜

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わたたいLOVE(プロフ) - ここからですいません 七匹の捨て猫のパスワード良ければ教えていただえないでしょうか? (2019年6月12日 21時) (レス) id: c070367bc2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2018年12月8日 8時

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