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全「「「「「「「ご馳走様でした」」」」」」」
両手を揃えて、頭を下げた。
北「美味かったっ!」
玉「みやたぁ、ゲームするぞっ!」
二「千賀は俺とまた飲むぞっ!」
宮「酔っ払ってるね…」
千「玉とニカは2人で飲める量競い合ったりするからだよ…」
お互いに肩組んで語ってる楽しそうなニカと玉。
横「じゃあ太輔とみっちゃんはそっちでよろしく。
宮田は玉の世話、健永はニカに付き合ってあげて」
それぞれが解散となった。
最後に横尾さんは、千賀と宮田に何か言ってたけど。
2人だけの廊下。
ぱたぱたとサンダルの音だけが響く。
藤「北山は今日あんまり飲まなかったね」
北「藤ヶ谷も飲まないから、俺もそうしよっておもっただけ。」
すると藤ヶ谷は立ち止まった。
俺は後ろを振り向く。
何してるの?と言わんばかりの目で俺は見つめる。
藤「なんで俺が飲まなかったか気になる?」
北「え、まあ、うん。」
確かに気になってたことではある。
いつもなら、もう少しは飲むのに。
今日はビールを1杯楽しんで、それ以降はお酒を飲まなかった。
藤「素面で楽しもっかな、って思ったから。」
北「何を?」
すると藤ヶ谷は、ニヤッと口角を上げてゆっくり口を開いた。
藤「北山、2人でお風呂入りいこ」
北「…えっ?」
藤「お願いっ?」
出た、うるうる目で見つめてくるあの必殺技。
まあせっかくだしもう1回くらいサウナでも行こっかな。
北「いいよ。」
藤「ありがとう!!」
サウナ行って、そのあとシャワーで汗流して、水風呂入って体を極限まで追い込んだらまたサウナ行って…うん、そうしよ!
藤「楽しみだね」
北「おう!」
…なんて考えてた、俺が馬鹿だった…
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わたたいLOVE(プロフ) - ここからですいません 七匹の捨て猫のパスワード良ければ教えていただえないでしょうか? (2019年6月12日 21時) (レス) id: c070367bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2018年12月8日 8時