お兄ちゃんの代わり。3

コンサート練習 ページ41

戻ってきました本編〜



頑張ります(*´ω`*)♪

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

私side




私「これ…ここ？」






玉「…いや、こっちじゃない？」





ステージの上で、立つ場所を皆さんと相談して決めていく。









玉森さんが指さした場所に立ってみる。








私「…そうだね。こっちにしよ」







今日は頭が回らないな…









密かに練習したローラースケート。








頑張ったボイトレ。









蒼真に寄せるために作った体型。








…まだまだ出来は良くない。









コンサートまでに、どうにかしなきゃ。









体に負担がかかってるのは気付いているが、それ以上に仕事が優先。









頑張らなきゃ。




皆さんの提案に合わせ、午前のリハは終わり。





お昼の時間。






藤「蒼真、昼飯食わないの？」








私「…あ、うん。後で食べる」









皆さんがお昼ご飯を食べるために、座ってお弁当の食べようとしている中、私は1人、水が入ったペットボトルの方へ行く。




ペットボトルを持ち、キャップを開けて傾けた。






水が段々と紙コップに入っていく。









千「ダイエットー？」









そう言われ、千賀さんの方をむく。








私「ま、まぁそんな感じ…？」




何とか誤魔化そうとして、どんな表情しようか、と悩む。








苦笑いだと分かっちゃうし、笑顔すぎても嘘くさすぎるし…うーん…





北「わ、そ、蒼真！水こぼれてる！」







え、と視線を戻せば、紙コップから溢れてる水。









私「あ」








すぐペットボトルを横に置き、机に広がる水を、近くのティッシュで拭く。









横「大丈夫？」









私「…あ、うん」









並々になってる紙コップを慎重にもって、口に運んだ。









ごく、ごくと、空っぽになった胃に、水が伝わるのを感じた。









宮「無理しないでね」









宮田さんの優しい声が聞こえて、紙コップを置いた。





そして、宮田さんの方を向くと







私「分かったよ」









そう言って微笑んだ。





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


蒼真くんお誕生日おめでとう！！



＆





作者もお誕生日おめでとう！！



蒼真くんの誕生日祝いは、後に出します



今日本当は出したかったけど、間に合わなかった〜(´；ω；｀)





小説技術も上げていきたいですね！




来年もお祝いしましょう！








…それでは！




ジャーニー!

・→←裏Yummy!!!

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す