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北「お疲れー!」
微笑んだ北山さんの合図で、私の緊張は完全に溶けた。
私「お疲れ!」
終わった瞬間に、やったー!と叫びたくなるほど嬉しかった。
北「次、横尾さんと宮田が作ったご飯、食べに行くよ!」
私「はーい!」
________________
私「う、うわぁ…」
部屋に入った横尾さん、宮田さん以外の私たちは、そう小さく声を上げた。
目の前に並べられた料理は、レストラン級の凄さ。
『きすだきます!(チュッ)』
私「///」
少し照れた私。
藤「はい、蒼真、取り皿。」
渡されたお皿を受け取ると、私はピザの方へ向かった。
私「うわ!美味しそ…」
私は1枚手に取ると、皆さんの邪魔にならないよう、少し後に下がった。
大きな一口で、口に運んだ。
う、うまいっ!!!!
これを生地から手作りと言うもんだから、驚きだ。
横「蒼真さんどうすか?」
横尾さんのふりで、あまりカメラに映ってなかった私に皆さんの視線が集まった。
親指を立てて、感想を示した。
私「すごく美味しーです(*^^*)」
勝手に緩む頬を抑えずにそう言うと、カチン、と固まった皆さん。
スタッフさんも少し驚いてる。
二「なんだよ、蒼真…」
二階堂さんの低い声に、え、と声を漏らす。
二階堂さんは、自分の取り皿をピザなどが置いてある机の上に置くと、私の方を向いた。
俯いててあまり表情が見えにくい。
この一瞬で、私ってバレること…しちゃった?!
そう思った途端に、二階堂さんが腕をばっと広げる。
そして、目の前が真っ暗になった。
そして、息苦しさと匂いで分かった。
抱きしめられてる。
二「お前…
なんでそんな可愛いんだよー!!!」
私「わ、ちょ、二階堂?!」
けど、周りは誰も二階堂さんを止めようとはしない。
玉「蒼真が好感度上げてきてるー!
闇だ闇ー!!」
そう大きな声で言った玉森さんの声で、メンバーの皆さん、スタッフさん達も笑った。
NEXT!
裏Yummy!!!
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玉森海叶(プロフ) - u/jさん» 本当にごめんなさい!たまたま見返してる時に気づきました、さっき急いで更新したので、見て頂けると幸いです!本当に長らくお待たせしました!リクエスト、満足していただけると嬉しいです、ありがとうございました( . .)" (2019年4月5日 0時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - おいしいぐらたんさん» 顔文字上手いですか?ありがとうございます!更新頑張ります(*^^*) (2018年8月21日 0時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
おいしいぐらたん - 作者さん顔文字上手いですねww更新頑張って下さい! (2018年8月21日 0時) (レス) id: 353c1d7c5c (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - u/jさん» リクエスト全然大丈夫です〜〜〜!!リクエストありがとうございます!近いうちにやらせて貰います!ぜひ待っててください!他にも何かリクエストなどありましたらいつでもコメントよろしくお願いします!(*^^*) (2018年6月24日 23時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
u/j(プロフ) - はじめてまして!リクエストいいですか?北山が風邪引いてしまうのがみたいです! (2018年6月24日 22時) (レス) id: ce7fc23ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2018年1月30日 13時