・ Ｓ ページ18
衣装を変えて、今度は千賀さん。
テレビとソファのセットが用意されてて、お家デートという設定らしい。
千「落ち着いて、蒼真。」
私「お、おう…っ//」
まともに千賀さんの話を聞けるわけもありません。
理由は、膝に頭が乗せられているからです。
カメラマン「蒼真くんの照れてる感じ、いいね〜！」
そう言われて、ハッとした。
ウソ、隠しきれてるつもりだったのに…！
急に恥ずかしさが増して、下唇を口の中に隠してしまった。
『ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ!』
カメラマン「はい、じゃあ次逆、蒼真くん、千賀くんの太ももに頭乗っけて〜。」
私「え、っ…は、はい！」
千賀さんは私の太ももから頭を離すと、ぽんぽんと自分の太ももを叩いた。
ゆーっくり、ゆーっくり。
頭を千賀さんの太ももに下ろした。
千「蒼真、ガチガチにならなくていいから(笑)力抜いてくれないと…」
私「お、おう…！」
力を抜こうとするも、やっぱり抜けない。
まだガチガチに固まって、目をつぶっていると、頭に優しく何かが乗った。
千「こうしとけば、力も抜けるだろ？」
千賀さんは、ぽんぽんと私の頭を撫でてくれた。
私「お、さ、さ、さんきゅ。」
自分でも分かるほど、みるみる力が抜けていった。
『ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ!』
カメラマン「はい、じゃあ次、明かり落とします」
私はその指示が聞こえた途端、ばっと頭を離した。
千「今日は珍しく緊張してるんだな。」
私「そ、そうか…？」
明かりがばっと落ちて、肩がビクッと反応を示した。
千「緊張してんじゃん(笑)」
私「ち、ちょっとな…」
するとカメラマンさんがソファに座る私たちにこう告げた。
カメラマン「次は夜のムードだから、千賀くん、蒼真くん、お互い向かい合って。」
私、千「…はい」
お互い向かいあわせでばっちり目を合わせる。
カメラマン「千賀くん、蒼真くんの右頬に手を添えてみて。」
そう平然と言うカメラマンさんに、顔が一瞬で真っ赤になった。
千「は、はい！」
千賀さんの優しい手が、私の頬に触れる。
お互い目を合わせながら、私はただ耐えることに必死。
『ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ!』
カメラマン「はい、撮影終了でーす」
作者から！ちょっとした報告を…→←蒼真、女装(？)します Ki
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玉森海叶(プロフ) - u/jさん» 本当にごめんなさい！たまたま見返してる時に気づきました、さっき急いで更新したので、見て頂けると幸いです！本当に長らくお待たせしました！リクエスト、満足していただけると嬉しいです、ありがとうございました( . .)" (2019年4月5日 0時) (
レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - おいしいぐらたんさん» 顔文字上手いですか？ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2018年8月21日 0時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
おいしいぐらたん - 作者さん顔文字上手いですねｗｗ更新頑張って下さい！ (2018年8月21日 0時) (レス) id: 353c1d7c5c (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - u/jさん» リクエスト全然大丈夫です〜〜〜!!リクエストありがとうございます！近いうちにやらせて貰います！ぜひ待っててください！他にも何かリクエストなどありましたらいつでもコメントよろしくお願いします！(*^^*) (2018年6月24日 23時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
u/j(プロフ) - はじめてまして！リクエストいいですか？北山が風邪引いてしまうのがみたいです！ (2018年6月24日 22時) (レス) id: ce7fc23ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉森海叶 | 作成日時：2018年1月30日 13時
