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ピッピッピッピッ
「……あ！36.5です！」
JH「おっ！皆で夜ご飯食べよ〜」
謎のダンスをしながら部屋を出ていった。
JN「 治り早いね〜
若さかなㅋㅋ 」
「そんな変わらないじゃないですかㅋㅋ
あ！もう熱も下がったので家政婦の仕事思い存分させていただきますからね！ㅋㅋ」
そう言うと
助かるよ。とニコッと笑って
リビングで待ってるね。と部屋を出ていった。
「………はぁ……
困ったなぁ〜。ずるいな〜」
小さい声でそう呟きながら
ベットから出て
服を着替えた。
_
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「お待たせしました！！」
小走りでリビングに向かうと
皆、丸い形のテーブルを囲って座ってる。
皆が同時にこっちを向いた、それと同時にまるで
キラキラとスローモーションのように動いてるように見える。
………うわぁお
やっぱりオーラ凄いな……。
JN「……？
大丈夫？？ほらほら、座って〜」
ジンさんの隣の席が空いてた。
「あ、失礼します！
わぁ、夜ご飯っていつもこんな豪勢なもの、作るんですか？？」
少し気まづそうなメンバー達とニコニコのホソクさんとジンさん
の空気に少しどうしよう…と考えながら
とにかくみんなの目線をご飯へ！！！←
JH「なーに言ってるの〜
Aちゃんが作る時もこんな感じのばっかり用意してくれてるから同じようにジンヒョンが作ってくれたんだよㅋㅋ
何〜もしかして、遠回しに私の凄さ知ったか！って自慢？？ㅋㅋ 」
「まさかー！！ㅋㅋ
違いますよ〜！！ 」
そんなこんなに話しながら
夜ご飯…………と言うより雰囲気は
まるで仕事での会食…
皆は和気あいあいしてるけど
私は緊張でガチゴチ…………までは行かないけど←
JN「どう？？ 口に合う？？」
「もちろんです！
一人暮らしの時はこんな豪勢なご飯作らないので何か
健康になれそうですㅋㅋ」
JN「褒め上手〜
皆で健康になれちゃうかな？？ㅋㅋ」
さっきのときめいた笑顔とは違う大人な雰囲気で
年下と接する用の話し方と笑顔に少しだけ胸がチクッとしながら
箸を進めた。
それにしても皆仲良いのは本当なんだ。と疑ってた訳では無いけど………少し自分だけ疎外感を感じてしまうくらい
まるでドラマのワンシーンの様な風景に新鮮さを感じる。
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作者名：リナ | 作成日時：2017年5月29日 23時
