我らこそヴィラン (ページ11)

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頭がおかしくなりそうだわ..... ページ11

『ん...あれ....ここは.....』

廊下で倒れてたはずのオレは起きると知らない森にいた。

『どこだここ...』

見渡す限り木だらけ。家もなければ光もなかった。

『もしかして、あのジャックって人が...やっぱあの人裏があるんだ...つか、ヴィランズの時点で裏はあってもおかしくないか』

謎に納得したオレ。そんなことしている場合じゃない。
とりあえず、細い道があったのでそこを進んでいく。

『なんだろうな、ここ...早く戻れりゃいいんだけど』

進んでいくと前に現れたのは、三つの扉。

『扉...？なんだこれ』

1つはドクロのマークがついた扉。
もう1つはカボチャのマークがついた扉。
最後の1つはクリスマスツリーの扉。

『どれかに入れってことか？もう細い道は続いてないしな』

とりあえずオレはハロウィンって事でカボチャのマークがついた扉に入る事にした。

『よし...開けよう....』

少しビビって目を瞑って開けると、グルグル回る光景が広がり、吸い込まれた。

『まじかよぉぉぉぉ！！！....』

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ナイトメアビフォアクリスマスのあの扉のシーンを少し変えて取り入れてみました.........最近見返したんで.....ﾍﾍﾍ
ジャックはエンターテイナー人なんで、いろんな所に行ける、連れてける。って感じで今後ともよろしくです...!!