28席目 ページ30
降谷さんの家…！？
そんな家に来ないかって、やっぱりそう言う事だよね？
降谷さんと一つ屋根の下で降谷さんと2人っきり…。
カーッと忘れてた熱がまた上がってきて、傷がまたドクドクと脈打つ。
いやでもあくまで看病？保護？って意味で…。
��いいよ、勘違いじゃないから…。��
あーもうまた余計なこと思い出しちゃった。
と、とりあえず！
着替えてロビーに行かなきゃ、うぅーでも恥ずかしいよ！！
冷静になって降谷さんから貰った紙袋を開けて真新しいワンピースに袖を通す。
がんばれ私！！
そしてロビー覗くと降谷さんは今か今かと私を待っていた。
貴「はぁー、人、人、人…ゴクッ…。よし、いくぞっ！」
降「あっ真和さん！待ちくたびれましたよ、さぁ早く行きましょう。」
安定の安室スマイル。
今はその取り繕った笑顔に不満を覚えた。
さっきの照れはどこに置いてきたのか…、まぁこればかりはしょうがないですよね。
看「あら もうおかえりになるんですか、安室さん？」
看2「彼女さん退院されるんですね、おめでとうございます〜！」
声のした方に立っていたのは、この病院のナースさん達。ここぞとばかりに親しそうに安室さんに話しかけて、お近づきになろうとしてるのか。
降「えぇ彼女も もう目を覚ましたので、お世話になりました。」
看「また何かあったら いらして下さいね。…それで よければ、今度食事にでも…。」
ムカッ…。
貴「…はぁ？？？」
お別れの流れに乗じてなに食事の誘いをしてんだ、このビッチナース！！
降「お誘いは嬉しいのですが、先程も恋人がいると言ったはずです。僕にはこの子がいますので、貴方の気持ちにはお答えできません。では…失礼します。」
そう言い放った降谷さんは私の荷物を何も言わずに持って手を引かれた。
貴「ふるっ、安室さん！？」(恋人つなぎ…///)
まるで周りに見せ付けるように寄り添って車に乗り込み、エンジンをかけて一息ついたところで。
降「やはりあーゆー女性はどうも苦手です…。さて、気を取り直して荷物を取りに行きますよ！」
なんでだろう、私のイライラは増すばかりなのは…。
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イアデビル(プロフ) - めっちゃ！すごく！面白いです！幽霊になった警察学校組めっちゃ好きです！！更新待ってます！頑張ってください！応援してます！ (2020年4月5日 19時) (
レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
とりまおさん(プロフ) - 颯さん» お世辞でもありがとうございます！今は降谷ターンなので今後期待してて下さい笑笑。これからも頑張ります！ (2019年9月14日 17時) (レス) id: 0f6891f386 (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - 面白い！もっと4人出た方がこの話の個性が出てていい気がします！ (2019年9月14日 17時) (レス) id: 20ceef7687 (このIDを非表示/違反報告)
とりまおさん(プロフ) - さちさん» さちさん見捨ててなかったんですね！！感動です、ありがとうございます！頑張って完結させます！ (2019年8月28日 21時) (レス) id: 0f6891f386 (このIDを非表示/違反報告)
さち - やっぱりおもしろいです。続きが待ち遠しいです。よろしくお願いします。 (2019年8月25日 21時) (レス) id: eee5492700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とりまおさん | 作成日時：2019年7月26日 21時
