第26話:観念 ページ28
「…」
先生は黙々と食事をしている。僕も話しかけられなければあまり会話をするほうじゃないけど…先生は、いつも1人でご飯を食べてるのかな…
それとも…
サリバン「Aちゃん」
「なんですか」
サリバン「Aちゃんは学校での入間くんのこと、ぶっちゃけどう思う??」
イルマ「ごほっ」
えっ、おじいちゃん!?いきなり何を聞いて…!っていうか僕先生とあんまり関わってないのに…!!
「父上も教師でしょう。調べればわかることを何故聞くのです?」
サリバン「僕はオペラに邪魔されていつも入間くんを見られないんだもん」
オペラ「理事長が仕事をしないのが悪いです」
「オペラ先輩いつも本当にごめんなさい」
サリバン「えぇ!!そっち!?」
「はい。あと教えません」
えー気になる、気になるのー!教えてよーAちゃーん!
と、僕に話しかけている時と同じくらい…いや、もしかしたらそれ以上のテンションで泣きついているおじいちゃん。
先生は大きくため息をついている
観念したように肩を竦めた先生は、僕の方をちらりと見やった後に食事の手を止めてぽつりぽつりと語り出した
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えんさん(プロフ) - 霧隠紫音さん» はい!m(_ _)m (2022年6月12日 21時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
霧隠紫音(プロフ) - 嬉しいです!もし機会があれば私の作品も読んでみてください!駄作者なりに頑張っています! (2022年6月11日 17時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - 霧隠紫音さん» そうだったのですね!あまり小説書くのは上手ではないですが、占いツクール歴自体は長めなので…もし少しでもお力になれる事があればいつでも聞いてください!^^* (2022年6月11日 17時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
霧隠紫音(プロフ) - なるほど!私も昨日、小説書き始めたばっかりなので機会があればぜひアドバイスをください! (2022年6月11日 17時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - 霧隠紫音さん» イルマくんの作品は今回が初めてですね! (2022年6月11日 17時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えんさん | 作成日時:2022年6月8日 22時