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．
永遠の命？
ﾐｶ「 .....いらない 」
ｸﾙﾙ「 そうか，命はいらないか... だが，お前に選択肢はない 私の血を飲みお前は人間をやめろ 」
ﾐｶ「 ？ ...んッ？！ 」
女王の言葉の意味が分からず戸惑っていると，唇に柔らかい感触があった
そして目の前には女王の顔...
状況が飲み込めない僕の口の中に生ぬるい液体が入ってきた...
僕はそれを吐き出すことが出来ず
飲み込んでしまった
その瞬間＿＿＿
ﾐｶ「 うわあぁﾞぁﾞぁ！！ 」
＿＿＿とてつもない激痛が僕を襲った
．
そして僕は，人間であることを止めた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿ 現在
｟ 第三都市 サングィネム ｠
今は吸血鬼の貴族の奴らが会議をしている 内容は，吸血鬼の脅威となる日本帝鬼軍に対してだ
話し合いのには
クルルやフェリドも参加している
僕が会場の中に入って見学していると，クルルが僕を見つけ微笑んでくる
それに，フェリドも僕に気づいて手を振ってくる 馴れ馴れしすぎてうざい...
「 情報では，再び終わりの天使の実験までしているという このまま奴らを野放しにしておけば，8年前と同じ！ 大災害が起きることは間違いない！ よって我らは... 」
中央にいた吸血鬼が，そこまで発言をすると，クルルが手を挙げ言葉をとめた
そして立ち上がり
集まっている吸血鬼を見渡す
ｸﾙﾙ「 よって我々は，日本帝鬼軍を壊滅させることにした 戦争だ！ 世界の安定を守るため，我らは欲深い人間どもを皆殺しにする！ 」
クルルの言葉に，周りから賛同の声が上がる
ﾐｶ「 終わりのセラフ... 優ちゃん，Aちゃん すぐ助けに行くからね... 」
ﾌｪﾘﾄﾞ「 ..... 」
．
｟ 日本帝鬼軍 本部 ｠
『 ...おい，いい加減黙れ 』
いつまでもいつまでもうっせぇんだよ
あ...ちなみに俺が怒ってる相手は
優「 あ〜グレンの野郎！どこ行きやがったんだ！！ 」
こいつだよ...
『 うるさいって言ってんだろ... なんでそんなに中佐を探してんだよ 』
優「 だってあいつ，俺に鬼呪装備渡さずに，10日もどっか言ってんだぞ！」
『 まだ10日だろ...？ 大人しく待ってろ童貞 』
優「 お前も童貞だろうがぁぁぁ！！」
あ〜もう，マジでうるさい！
.....ん？ あれ，中佐じゃないか？
『 おい 』
優「 あ？ 」
『 お前のお目当ての人，いたぞ 』
そう言って俺は，中佐の方を指さす
優はその方向を見ると，すぐに走っていった
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百夜(プロフ) - でくのぼうさん» コメントありがとうございます！すみません，気づくのが遅くなり返信も遅くなってしまいますした！これからも，ぜひ楽しみながら読んでくださいね〜！ (2018年11月15日 8時) (
レス) id: f34efa6a3e (このIDを非表示/違反報告)
でくのぼう(プロフ) - 終わセラの小説あんまり無いから嬉しいです！面白くて主人公好きです！！ (2018年10月30日 18時) (レス) id: 241dcc1151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨寧 x他1人 | 作成日時：2018年10月13日 20時
