普通になりたいだけなんです!!2章【ワンパンマン】 (ページ4)

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日常 30 ページ4

サ「お前、これホコリなんてもんじゃねぇだろ」

貴「ホコリじゃないね、災害だね」

ジェノス君にとってはホコリかもしれないけど私や一般市民にとっては大災害よ!?

フ「あ、貴方S級と繋がりがあるの!?」

B級のサイタマさんがS級ヒーローのジェノスくんと顔見知りであることにかなりビックリしているフブキさん

ジ「俺はサイタマ先生の弟子だ」

フ「S級がB級の…」

かなり混乱してるフブキさん。普通は逆ですよね？でも、サイタマさんは強いですから!

ジ「!お前、B級1位の"地獄のフブキ"か」

フブキさんのことを見てサイタマさんが新人潰しの対称になったことをピシャリと当てた

ジ「そして今、返り討ちにあって死にかけたという訳か」

貴「コラ、女性にそんなこと言わない」ﾍﾞｼｯ

フブキさんに失礼なことを言うジェノスくんの頭をチョップでベシベシと叩いた

ジ「すいません、Aさん」

私じゃなくてフブキさんに謝りなさい。フブキさんは私を見てポカーンとしている

フ「あ、貴女もS級と知り合いなの？」

貴「え、私は…隣人というか何というか…」

まぁ、隣人なんですけどね…最近はお友達みたいな感じになりましたよ

？「爆裂手裏剣!」

フ「きゃ!?怪人!?」

ジェノス君に向かって誰かが爆弾？みたいな物をぶつけてきた?!ジェノスくん!大丈夫??

サ「違うけど…立て込んできたから帰れお前」

怪人じゃないならどうしてジェノスくんに攻撃を…!まさか、度が好きだ愛がジェノスくんを襲った?!←

貴(ヤンデレ？というやつか!!←)

ジ「非力だな…こんなもの百発食らおうが損傷は受けない」

街灯の上に器用に乗っている忍者の人…だ、男性だけどそういう趣味の人もいるってテレビでやってた…私はいいと思いますよ!!←

？「1発も俺に当てられんクセに木偶が」

貴(ツンデレ？)

忍者の人は"シュタ"っと華麗に着地してニヤニヤと口角を上げながらこっちに近づいてきた

？「サイタマよく見ておけ!弟子をスクラップにしたら今度はお前の番だ!」

貴「…ヤベぇ」

これが度の過ぎた愛なのか…メンヘラ？というのも入ってるのかな？←

ジ「先生、こいつは執念深いストーカーです」

貴「!重罪!」

抑えきれなくてストーカーしちゃったんだ!?…この人ちょっと怖い人だ