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日常 50 ページ24

貴「諦めましたかね…」

外からアマイマスクさんの声が聞こえなくなった。帰ったのかな?…帰ったよね?


ア「あの野郎…普通に犯罪だからな…」


貴「住居侵入罪ですね…恐ろしい」


でも、あの人もヒーローやってるんだよな…しかも、A級1位


私的にはイアイさんが1位だと思うけどな…優しいし強いから


ア「開ける時はちゃんと確認してから開けるんだぞ」


貴「はい」


アトミックさんに3回ぐらい注意された…私が悪いんだから当たり前ですけど…



ア「!…こんな時間か…嬢ちゃん悪いなそろそろ帰るな」


時計を見ると12頃を過ぎた辺りだった。長居させちゃったな…



貴「ごめんなさい、長居させてしまって…」


ア「嬢ちゃんに甘えたのは俺だ、気にしないくれ」


ううっ…受け答えが紳士だ…サイタマさんに言ったら絶対こんなふうに帰ってこない



貴「今度は、ゆっくりしましょうね」ニコッ



ア「!…あぁ、またな」


私はアトミックさんを見送り部屋の中に入った。ハァァァ…今日は色んなことがおきた…アマイマスクさんに家を襲撃されたことが1番驚いたな…


貴「あ、アトミックさんに渡すものあったんだった!」


旅行先で買ったものを渡す機会を伺っていたがどうも切り出せなかった。今なら間に合うよね?



貴「鍵閉めてっと」



私は運動しない足をフル回転させてアトミックさんを探した



貴「どこだろう…」


もう遠くに行っちゃったのかな…もう少し探そう。私は周りをキョロキョロと確認して超能力で空を飛んだ



貴「いないな…」



これだけ探してもいないから諦めるか…ん?何かアソコ壁壊れてる?


怖いけどちょっと気になる



貴「何?コレ」


下に降りてみると壁が怖さていて壁には人で型を取ったような形で大きな穴が開いていた



貴「…!?ガ、ガロウくん!?」ヒョコ


ヒョコっと覗いてみるとそこには顔見知りのガロウくんがグッタリとしながら倒れている


貴「ガロウくん!ガロウくん!」ユサユサ


ガ「ウッ…てめぇは…Aか?」


貴「何してるの!?」


本人も何が起こったのか分かっていない様子…ガロウくんがやられるなんて…あ、サイタマさんとかがちょっかい出したんだな…多分←

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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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