日常 29 ページ3
フ「え?」
部下の人がやられるということを想定していなかったのか呆然と立ち尽くすフブキさん
貴「サイタマさん、やりすぎですよ」
サ「これぐらいで丁度いいんだ」
私が注意してもサイタマさんは"これくらいでいい"と自分のやったことを悪いと思っていない。まぁ、正当防衛だから悪くは無いんですけど…加減をね?
サ「お前、それじゃ生き残れねぇぞフブキ」
フ「貴方は私の邪魔をしようと言うのね」
!…何かこの感じタツマキさんと同じ感じがする…この人も超能力を使うの?
サ「A、お前バリア張っとけ」
貴「は、はい!」
少しサイタマさんとフブキさんから離れてサイタマさんの言う通りに私はバリアを張った。
サ「超能力か?」
私の超能力を見たからサイタマさんは驚いていない。普通はすごい驚くと思うんですけどね…
フ「その通りよ、あまり驚いていないのね」
サ「小石や砂利を浮かして俺と戦うつもりか?」
フ「馬鹿にしてるわね、後悔するわよ…死なない程度に殺してあげる!」
超能力で浮かした砂利や小石を一斉にサイタマにぶつけるフブキさん。サイタマさんじゃなかったらひとたまりもない
貴「バリア張ってなかったら…」
もし、サイタマさんの言うことを聞かないで生身で居たらと思うと身の毛がよだつ
フ「…」
貴「サイタマさん、どこいったのかな?」キョロキョロ
辺りを見渡すが砂利で視界が遮られ思うようにサイタマさんを見つけられない
フ「黙れ!お前に私が築き上げた地位を渡してたまるか!」
サイタマさんがフブキさんに変なことを言ったんだろう…フブキさんブチ切れだもん←
貴「!ジェ、ジェノスくん!?」
ジェノスくんと忍者?みたいな人がフブキさんの後ろで戦っている
!しょ、焼却砲使おうとしてる!フブキさんが丸焦げになってしまう!
私は一旦バリアをといて猛スピードでフブキさんの所に突っ込み少し厚いバリアを張った
フ「!!?ケホケホ…何!?」
サ「Aナイス」
タイミングよくフブキさんを守ることが出来た、よかった…女性に怪我なんかして欲しくないですからね
貴「大丈夫ですか?」
フ「え、えぇ…貴女は一体」
フブキさんは何が起こったのか分からないのか私のことを呆然と見ている
ジ「サイタマ先生、Aさんすいません…家の前でホコリをたててしまって」
イヤイヤイヤ…これはホコリのレベルじゃないからね?災害だからね?
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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時