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お仕事場とお家 ページ6

15分ほど車を走らせると大きな建物が見えてきた。

お「これこれ、ここが俺たちの家。」

そこに漫画みたいなお屋敷がたっていた。

「こ、こんなところ住んでるんですか…?」

お「そうだよ笑びっくりした?笑」

「そりゃもう…はい」

お「…っとここでいいかなっと…」

車を玄関の前に止めて車から降りる。

私も早く降りないと…荷物…

お「…(ガチャ さっ、…Aちゃん、ようこそ…俺たちのお家へ(ニコッ」

車の扉を開けニコッと微笑みかける。

不覚にもドキッとしてしまった。

「あっ、ありがとう…ございます…!」

荷物を持って行こうと車から出るとおついちさんが手を握ってきた。

「えっ、あの…!/////」

再び顔が赤くなり下を向いてしまう。

お「…ふふっ、Aちゃんどうしたの?顔赤いよ?」

おついちさんが悪戯っぽく顔を覗き込む。

「あの、なんでも…ないです、ほんとうに…!」

ぎゅっと目をつぶって目が合わないようにさらに下を向いた。

お「あははっ、ごめんごめん。Aちゃん見てるとつい悪戯したくなっちゃって笑…荷物重いでしょ?持つよ。」

私の荷物をひょいっと軽く持ち家の中へ入っていこうとする。

「おついちさん…!待ってください!私が持ちます…!」

駆け寄る私におついちさんは人差し指を私の口の前に持ってきた。

お「ほーら、だーめ。女の子は重い物持っちゃいけないの。ほら行くよ!案内したいとこいっぱいあるからさっニコッ)」

そう言い笑うとおついちさんは扉を開け中に入っていった。

私は玄関の前で立ち尽くし心臓をバクバクさせていた。

お「…あれ?Aちゃーん!行くよー?」

何事も無かったように私に声をかけてくるおついちさん。

私はとんでもないとこに働きに来てしまったらしい…。

案内→←車内



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あるぴす(プロフ) - 沙月さん» コメントありがとうございます!頑張りますので気長に待っていてくれたら嬉しいです.....!! (2020年1月29日 2時) (レス) id: 98f516480d (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 更新はゆっくりでいいの頑張ってください! (2020年1月28日 18時) (レス) id: d4566012e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あるぴす | 作成日時:2020年1月27日 0時

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