今日:12 hit、昨日:28 hit、合計:23,839 hit
小｜中｜大
第4話 滝先生side ページ5
滝先生 side
今日も、あの子は無理をしているのだろうか。
朝、出勤しようとすると、隣の家からAが出てきた。
よく笑っていたAは笑わなくなってしまった。父とAのお父さんの関係で知り合った。知りあった当時はまだまだAが小学生の時。
僕がトロンボーン奏者だったから、父さんが紹介してくれたのだ。
二人で学校に向かっていると、何回か笑顔を見せてくれて、少し安心した。
だが、Aは今日は父さんのレッスンと行っていた。だいぶ心配だ。Aはレッスンの次の日は、痣が出来ていたり、目が腫れていることがある。夜中の3時になっても、Aの家にあるレッスン室から明かりが漏れていることもある。
出来るだけ無理をして欲しくないのだが、
私は恋人なのに何も出来ない。
それに腹が立って仕方がない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：響け!ユーフォニアム , 滝昇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノン - まだ出来ないのか＿|￣|○続きプリーズミー (2019年8月3日 23時) (
レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 早く続き見たいです！！！ 楽しみにしてます (2019年7月28日 18時) (レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
岩崎渚 - 響け！が大好きで読んでみたら、すっっっっごく×無限大に面白かったです！！！！！！！！！！ 続き、楽しみにしてます！ (2019年5月2日 16時) (レス) id: 2e882597ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花丸 | 作成日時：2017年6月8日 21時
