じゅうなな ページ19
今日はおばちゃんから一品、料理を作って欲しいと頼まれた。裏山には沢山山菜が沢山取れる場所があるらしいので今からそこへ向かいますよ！！
小松田「あれ？Aさんお出かけですかぁ？」
この人は小松田さん。ここの事務員さん！小松田さんが全校生徒に配る予定のプリントをばらまいてしまった時私が助けたのがきっかけで会う度に話すような仲になった。
『はい！裏山まで山菜を採りに！』
そう言って出門表にサインし裏山へ出た。今日は休みの日だから忍たまが裏山で鍛錬してる事もあるから気をつけてとの事。おけ〜い←
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―
山菜採りをしばらく続けた頃。
背負いかごいっぱいに入った山菜を落とさないようにゆっくり背負った。
その時、滝の音がした。滝は小さい頃一度見ただけだった。まだ時間に余裕がありそうだから行ってみようかな？
背の高い草をかき分けて進むと、開けたところに出た。大きく、太陽の光を浴びて輝く滝があった。
『すっご〜〜い………』
つい声が出てしまった。
辺りを見回すと滝の下の方から声が聞こえた。なんか、喧嘩してるっぽい感じの。
……
留「文次郎！！その程度か？だっせーなー！」
文「何ぃ！？お前こそかかってこねーじゃねぇかこの臆病者！」
まさかの二人が喧嘩してる！？！？(ただの鍛錬)
ここは留の許嫁としてきちんと止めなくては……
留「はぁぁぁああ！？お前に言われた『まって！喧嘩は終わり！！留！潮江くんに迷惑かけないの！ったくも〜』
留「べっ、別にそうゆう訳じゃねぇ！！」
『ちゃんと仲直りの握手してから帰りなよ？』
そう声をかけてから私は先に学園に帰った。ちゃんと仲直りすればいいけど……！！
……
留「……な、なぁ、文次郎……」
静かに留三郎が呟いた。
文「あ？なんだよ握手はしねぇぞ。」
文次郎を無視してゆっくり口を開けた。
留「A、俺の事をかっこ悪いとか子供っぽいと思ったかな……」
赤い顔を抑えてそう言った。
文(めっちゃ気にしてんじゃねぇか)
……
学園に戻ったよ！
留「この山菜、Aが料理したのか！？すごい美味いな！！」
『え、本当に〜！？照れるっすわ〜』(笑)
Aの機嫌を取ろうとべた褒めする留三郎がいたとかなんとか。。。
・
6年(イチャイチャしやがって留三郎コノヤロウ)←
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こっぺ(プロフ) - 蒼真さん» 完結するまでなかなかまとまらないですよね……！難しい気持ちよくわかります(;_;)完結まで頑張ってくださいね！！！ (2020年1月26日 19時) (
レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
蒼真(プロフ) - こっぺさん» はい、お疲れ様です！その時は是非いかせていただきます。自分も忍たまの作品やらを掛け持ちしていてまだ、完結していないので見習わないと(⌒-⌒; )がんばります (2020年1月25日 22時) (レス) id: a579b3e17e (このIDを非表示/違反報告)
こっぺ(プロフ) - 蒼真さん» コメント返すの遅れてすいません！！！完結いたしましたぁー！！留さん良きですよねぇ！応援ありがとうございます！忍たまの作品をまた作ったら是非見てくださいね！ (2020年1月25日 20時) (レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
蒼真(プロフ) - 完結おめでとうございます！留さんかっこいいです！！また忍たまの作品楽しみにしてますこれからも書いていってください！！応援してます☆ (2020年1月7日 16時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
こっぺ(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます〜！只今受験生の身ですので暫くしたら更新したいと思います！続き頑張りますのでこれからも楽しみながら読んでいただければと思います！！ (2019年2月24日 23時) (レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっぺ | 作成日時：2018年11月25日 20時
