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「輝馬っ!」



輝「お、A」




「あの、さ、あの返事なんだけど……」




輝「……ぉう」




「ごめんなさい、輝馬とは付き合えない」




輝「やっぱりかぁー!」




「え?」




輝「だって、A、白濱さんしか見てなかったし」




「うん、私亜嵐くんが好き。」






そう言うと目を見開いて


驚いた表情をしていたけど


すぐに笑顔になって






輝「頑張れよ」








私が大好きだった、いや、今も大好きな


優しい笑顔でそう言ってくれた。








この人を好きになってよかった。









───────────────────────





でも、事はそう簡単に進むはずもなく。






亜嵐くんとはあれから仕事の話以外


していない。









玲「ねぇ、A最近どうしたの?

亜嵐くんとなんかあった?」




「……まぁ、あったようなないような」




玲「絶対あるじゃん!笑」







そう言われるのは玲於くんだけじゃなくて








龍「Aちゃん……亜嵐くんホンマに最近

元気ないねん、なんかあったん?」





涼「亜嵐くんとなんかあったの?」





隼「亜嵐くん元気ないんですよ、最近……」




メ「最近、亜嵐くんとご飯行ってないの?」




裕「亜嵐くんとご飯行かへんの?」







と、他のメンバーにも言われた。

33 亜嵐side→←31



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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 数原龍友   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時

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