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椅子に座っている亜嵐くんの所に
行った。
亜「お、俺の採寸はAちゃんか!」
「はい、お願いします」
亜「はーい」
しばらく無言のまま亜嵐くんの
採寸をしていた。
亜「Aちゃん、調子悪い?」
え?なんで、分かったの?
「そんなことないですよ」
亜「いつもの元気なAちゃんじゃないよ」
「……」
亜「昨日なんかあったの?」
亜嵐くんには、関係ない。
「亜嵐くんには、関係ないじゃないですか」
私は強い言葉で亜嵐くんを突き放してしまった。
亜嵐くんは少し驚いた表情をしていたけど
そのあとは何も言ってこなかった。
一度放った言葉はそう簡単には
取り戻すことは出来ない。
もう、【後悔】したって
遅いんだ。
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時