魔法学園のエリートたち。4【2j3j】

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「てか2人どっちかお風呂行ってきなよ。なんなら二人一緒でもいいと思うし。」




男子同士ってお風呂とか一緒に入るイメージあんだけどこれ私だけ？おかしい？



アクシア「いや一緒には温泉とかでしかないでしょ。ローレン先行ってきていいよ〜」





ローレン「あー……まぁじゃあ先行ってくるわ。」





ベッドから降りてローレンは部屋に服を取りに行ってお風呂に行った。



「……あ、そう言えばアクシア。」



アクシア「ん〜？」



アクシア距離感ちけぇ……。離してくれないし。



「支配魔法ってさなんか印みたいなの体に出てくる？アクシアの管理魔法みたいな感じで。」



まぁここで出てないようだったらピンチやり方分からんくなるからな。無効化のやり方だいぶハードだけど。



葛葉さんのやってたこと見よう見まねでやるけどできるかな。魔法は感覚で覚えろって言うしな。




アクシア「あーあるよ。みんながどこにあるかはわかんないけど、おれはここ。」



服をめくってズボンを少しだけさげると左下腹部あたりに青い色の薔薇のようなマークが浮かんでる。



「……だいぶ際どいところにあるな…」


アクシア「いやーびっくりしたよね。流石に。おれお風呂入っててびっくりしたもん。





たしかローレンは俺のマークの反対側にあるって言ってた。」


「……なるほどね。試しに無効化魔法やってみてもいい？」



アクシア「いいけど……、まだ光魔法の習得すらしてないのにやるの？」



まぁここで支配魔法解けちゃったらあのPCだらけのところでバレちゃうんだけどね。あれ厄介なんだよなー、




「うん。結局なんかコツ掴まない限りは習得できないし。」



アクシア「おけおけ。じゃあ俺、なんかすることある？」




「……あーー、１個だけいっとくと……、私これしかやり方知らんから……、」




アクシア「？」




「まぁいいや、えっと、……どの体制がやりやすいんだろ……、あー……ちょっと仰向けで寝そべってくれる？」




アクシア「……、笑 何はじめんのかワクワクするな〜笑」



こっちはワクワクじゃないやバクバクしてるわ心臓。




「えと、私これしかやり方知らんから先謝っておく、！！」




アクシア「……？




どういう、……！？」




服をめくって支配魔法のマークの場所に顔を近づけて口付けをする。その瞬間一気に魔力の乱れが感じられる。なるほど、この魔力を正すことで支配魔法が解かれるんだ、

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