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「わ!イブちゃん今のいい感じ!?」



あのアクシアローレンコンビの部屋に泊まってから2日たって今はイブちゃんに魔法コントロール教えて貰ってほぼやり方は習得した状態。



他の人の部屋はほんとに安全でしたよ。なんなら刀也とがっくんの部屋なんてトランプゲームしてたら朝日昇ってたし寝てないからある意味とても楽だった。




イブラヒム「うん。多分もうほとんど大丈夫でしょ。」



「やった、やっとこれで支配魔法解ける……、あと問題は、パソコンのデータセキュリティか、」




パソコンの支配データについてはみんなに詳しく話をしておいて、作戦を詳しく練っているのは加賀美さんと夢追さんなんだけど、……。



イブラヒム「あ、今日その事について話し合うって、夜。」



「お、やっと動き始めるってことか!頑張らなきゃね。」



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そして時刻はあっという間に7時半になり、みんなご飯を目の前に席についていた。



加賀美「じゃあ作戦を話し始めましょうか。……その前に、アクシアさん、頼んでいいですか?」



アクシア「はいよ!」



その瞬間にアクシアが指先で半円を書くように動かすと青い膜のようなもので包まれた。


加賀美「念には念を、一応これで外部との音を一切遮断してもらったのでこちらの声が漏れることもないです。」


「すっご……」


ローレン「一応全魔法の持ち主なんだから使えるようにもなるだろ。」


「あぁ、たしかに……」


こんなすごい魔法も使えるようになるんか私……


加賀美「まぁ作戦の話に移りましょうか。






まず、魔法石を壊し魔法を解く決行日は文化祭当日の後夜祭の前、つまり今日から4日後になります。」



剣持「随分はやくでましたね。もう少し先にすると思ってました。」



夢追「僕らも本当であればもう少しの作戦の時間が欲しかったんだ。





だけど、Aちゃんから聞いた支配魔法が管理されてるってことを知って、学校長の目を奪える、コンピューターから目を確実に離す日は文化祭の日くらいしかなかったんだ。」




加賀美「そして、支配魔法について改めて詳しく調べた結果新しい様々な情報がわかりました。






まず、支配魔法の破壊は学校長と血の繋がりのある人物であれば破壊は可能だと言うこと。」



「……つまり、」



甲斐田「魔法学園の学園長なら破壊が可能って、事、ですか?」

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しばいぬ - 続編把握です!!めっちゃこの小説好きです!!!! (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: bd60be6b86 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続編把握です!ほんとにずっと楽しませて頂いてます! (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぱ - めっちゃいい!続編把握です! (2022年8月16日 20時) (レス) @page50 id: fc3bb1dad2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 続き待ってます!更新楽しみにさせてもらってます!………ここ1日に7回は開いて更新されてないか見てます… (2022年8月14日 19時) (レス) @page49 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
クレナ - 今回の話も最高でした!続き楽しみにしてます!ご無理はなさらぬように… (2022年8月14日 15時) (レス) id: a6f032d968 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...  
作成日時:2022年6月27日 21時

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