おさななじみ兼こいびと。【中村悠一】

ううううるせえな！ ページ43

『だってやってくれるとは思わなくてというかあのえっと』

中「落ち着け」

『落ち着く……』

中「……落ち着いた？(良い声)」

『(ｶﾞﾀｯ)…………多分』

中「よし、じゃあ自己紹介しようぜ」

『自己紹介っすかパイセン！まあ大体私が誰なのか分かってない人がほとんどだろうしな！』

中「……大丈夫か？」

『だいじょばない！テンションおかしいね私。どうしたんだろう。とりあえず自己紹介しよっか』

中「そうだね。え〜……声優の中村悠一です」

『……それだけ？』

中「え？これだけ。まあこれ聞いてる人の謎はお前くらいだろ、だからいいかなって」

『雑か〜、まあいいけど……えっと、何て言えばいいのコレ。この中村悠一の幼馴染みやってる佐藤Aです？』

中「仕事とか」

『えっそれ必要？シグマセブンで事務員してるただの一般市民です。これでいい？』

中「いいんじゃね？」

『いいんだ』

中「まあホラ、このラジオ、基本適当だから」

『なるほど』

中「……で、次回からの話なんだけど。次回からはゲストを迎えたり迎えなかったりして適当に話しつつ適当にコーナーとかやってくらしいです」

『まあ適当にやっていくんだな、わかった。コレきっとゲストっていうと声優さんだよね、私生きていられるかな、ファンの方に後ろからグサッとやられないかな』

中「きっと杉田とかだし大丈夫だろ」

『何が大丈夫なのかわからないけど杉さんなら普通に喋れるしいいか』

中「ほら、何かあったら俺が守ってやるから(良い声)」

『……キャーッ悠一くんかっこいい〜っ(ｶﾜﾎﾞ)』





中「……あ、そろそろ終わりの時間だそうです」

『あ、そうなの？』

中「そうそう。お相手は声優の中村悠一と」

『ただの一般人の佐藤Aでした！』


『「また来週！」』

うっ……銀さんかっこよ……(語っている。只のクソオタのようだ)→←いやいやいやいや

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