”愛して、愛されて”〜鬼滅の刃ヤンデレ

我妻善逸:『束縛型』 ページ3

※現パロ※
Aside
私の彼氏は、とにかく束縛の激しい人だ。
何時も私と会う度に、
「他の男とは話さなかったか？」
「休みの日は家から出なかったか？1人だったか？」
「他の奴のメアド無いか調べるから………スマホ見せて？」
など。
私は何をやらされてるんだと思いながらも、束縛の激しい人はこうなんだと思って、あまり気にしていなかった。
でも…………………………
善逸)「ねえ、Aちゃん。これ、どう言う事？何で知らない奴のメアドが入ってんの？しかもコイツ……………男だよね？」
そう言って、私にスマホを突き出す善逸。 私は一瞬ギクリとしたが、慌てて善逸の考えている誤解を解いた。
『違うよ、善逸!その子は男の子じゃない…………女の子だよ!!確かに名前は男の子っぽいけど………そう言う名前の子っだって中にはいるでしょ!?』
私が必死になって善逸にそう叫ぶも、善逸は私を見る事は1度もなかった。
それどころか拳をワナワナと震わせ、俯いていたから、私の話をちゃんと聞いているかどうかも分からない。
善逸)「………言い訳はそんだけ？Aちゃん。どちらにせよ、君は彼氏の僕を裏切ったんだ………お仕置きしないとダメだね」

『はぁ？ちょっと、何言ってるの……………って、善逸、離して!!』

ドンッ…………と無理矢理手首を引っ張られて、近くに合ったソファーに押し倒された。

目の前に善逸の顔がある。

その表情はとても歪んでいて、恐ろしかった＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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