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第70幕 ページ22
鳳「どうするんですか？」
管理員「代役を誰かに頼むか...それか劇を中止にするか...」
ああ...中止でもいいから早く帰らせてくれ...
？「その役俺が引き受けましょうか？」
鳳「＿？」
管理員「けっけど...これは素人には到底難しい役でして...」
夏樹「...ふっあはははっ！！素人でも舐めてもらっちゃあ困るねぇ...」
鳳「...その自身はアンタそれだけ役者にはまってるということか？」
夏樹「当たり前だぁ！！俺は斉藤夏樹。よろしくな鳳樹」
鳳「...へぇ...」
ーそして２人の幕が上がったー
夏樹「...僕は君を尊敬していたのかもしれないね...」
鳳「！！」
アドリブ...まさかこのまま続ける気か...
夏樹「僕は女神でも何でもないけど君を奪ってみせる＿。」
わあああああっ！！
幕が下がると盛大な拍手が響き渡った＿。
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作者名：うめはら | 作成日時：2017年6月4日 9時
