幸せな朝 ページ45
ともside
目覚ましのアラームが鳴って
夢から覚める
『んっ、、ハッ…大ちゃんっ』
全てが夢やったんやないかって体を起こせば
上半身裸のまままだ眠ってる大ちゃんを発見する
ホッと安心して
大ちゃんの胸に顔を埋めれば
「んぅ…」
ぽんぽん…と頭を撫でてくれて
大ちゃんがいるってだけですごく安心感がある
『…大好き』
「……ん、俺もやで」
『…へ、、起きて…』
「ん、今起きた。…おはよう。とも」
スルッと腰を撫でて
「体…しんどくない？」
そんなことを言われて昨夜の出来事を思い出す
『っ///…だい、じょうぶ』
「よかった…」
眠そうに笑う大ちゃんがカッコよくて
心臓が朝からうるさい
「そろそろ起きよか。」
『うん』
体を起こせば
僕の体にはあちこち赤い跡が残っていて
大ちゃんの体にも僕が付けた赤い跡が残ってる
鮮明に覚えてる昨日の行為
甘くて…少し苦しくて…一つに溶け込むような
気持ちよさがクセになるような
大人の行為
顔が熱い…
恥ずかしいような、嬉しいような…幸せな朝や。
…
「流星おはよう」
『おはよう』
流「おう……ってお前らかなり分かりやすいな。」
「ん？」
流「もう幸せですってオーラ半端ないんやけど」
「あは、滲み出ちゃってる？笑」
流「滲み出てるし、ガッツリ手繋いでるし…キスマも濃いのお互いについてるし…昨日までとは大違いやな。ほんまに3ヶ月口効かんかった仲なん？って感じやで？」
「もう過去は振り返らへんで…俺たちは今を楽しんでるから」
流「まぁ2人とも機嫌がええのが1番やわ…で、ともはイヤイヤ期卒業したん？」
『まだ』
流「まだなん？」
「せや、朝から淳太とプチ喧嘩してイヤイヤって言うてたで」
流「へぇ、おじさんと」
『せやって、淳太くんが…プリン食べてんもんっ』
流「しょうもな」
『しょうもなくないもんっ…限定プリンやったんやで？淳太くん一個食べたのに、僕の分まで手を出したんやっ、怒るやろっ』
「せやから、淳太が必死に謝ったのに。嫌っ、絶対に許さんからっ！って可愛く怒ってたわ。イヤイヤ期真っ盛りやで」
流「食い物の恨みは恐ろしいもんな？」
『せやでっ、同じの買ってきてくれへん限り許さんねんもんっ』
反抗期は健在やで
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美羽(プロフ) - パスワードがお知りたいです (2022年9月7日 16時) (
レス) id: 1be4c3356d (このIDを非表示/違反報告)
まいみん(プロフ) - 初めまして。いつも拝読させていただいています。続きがとても気になるのでパスワードを教えていただきたいです。 (2022年9月7日 14時) (レス) id: 6198bdee62 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ~ (2022年8月31日 13時) (レス) id: 439e180867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2022年8月30日 18時
