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望「まさか、シゲの家にいるとは思わんかったけど…相手がシゲやったから…逆に安心した…変な男に捕まってなくて」
望「でも、1発だけ殴らせてや…」
重「…おん…そうやな…」
知らんかったとはいえ、人の女に手を出してしまったんやし
『ま、まって…殴るなら…私を』
小瀧と俺との間にAが入って俺を庇おうとするA
震えながら目を閉じて殴られるのを待ってるA
望「…アホやな…殴るわけないやん…」
小瀧がAを抱きしめたと思ったら
(バシッ)
重「っ、てぇ…」
思いっきり殴られた
『！…望さんっ』
望「Aが庇うから余計に腹立った…これでチャラや…もうAに手、出さんでな？…俺も手放さんし」
重「おん…わかった」
思いっきり殴られたから口の端切れた
『ご、ごめんなさいっ…私のせいで』
目に涙を溜めて俺の口元に手を伸ばしてくるA
重「触んな…大丈夫やから…お前は小瀧の女なんやから、俺なんか気にせんと小瀧とイチャイチャでもしとけ」
望「…話はこれで終いや…邪魔したわ」
重「おん、…また後でな」
望「おん…」
『…』
心配そうにこちらを見てるA
そんな顔されたらいつまで立っても切り替えられへんやん…
重「俺、やることあるから、さっさと行ってくれる？」
あえて冷たいセリフを言って
Aを追い出すように家から出した
重「荷物は小瀧経由で返すから」
顔も見ずにテキトーに言ってAを追い出した
ガチャリと鍵をかけて
そのままずるりとしゃがみ込んだ
重「はぁ、…好きやったなぁ」
なんか、久しぶりに人を好きになった気がする
ええ女やったな…
今度はもっとええ女探して俺の物にしたろ…
逆にポジティブになれた
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Hihihika12(プロフ) - 夜に少し見てみようと思ったら全部見てしまいました…ドキドキしっぱなしで全然寝れませんでした!笑笑これからもずっと楽しみにしてます!応援してます…！このお話はなんか終わって欲しくないです…！！ (2020年4月6日 3時) (
レス) id: 3280af7ca9 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - この作品が好き。更新お願いします。 (2020年4月4日 17時) (レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年3月17日 15時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2020年3月11日 0時
