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目を覚ましたのは
次の日の朝だった
望さんの上に乗ったままで
下は繋がったままだった
望「んんっ…寒…」
望さんが動いたことでずるっと繋がっていたところが抜けた
中からどろっと出されたものが出てきた
望「おはよう…A」
『…おはよう』
昨日喘ぎすぎて声が少し枯れてしまった
望さんは愛おしそうに私を抱きしめて
私を抱っこしてお風呂場へ
シャワーで体を温めながら
中に出したものをきれいにするように
シャワーベッドをソコに近づけて
『ひぁっ、』
望「掻き出すよりこっちの方が早いやろ？」
お湯を入れて中をきれいにされる
これは慣れてなくて
涙が溜まった
『いやっ、んぁあっ、…もうやぁ』
望「そんなえろい声出されたらまたやりたなってくるやん」
そんなこと言われても…
甘いキスを交わして
そのまま体や頭を洗ってもらった
お風呂が終わっても
望さんは私と距離が開くことを嫌がって
常にお腹に手を回して抱きしめられたり
おでこや唇、ほっぺたにキスをしてきた
スマホが何度か鳴って目線をそっちに移すが
望「だめ…今は俺との時間」
すぐ目線を合わせるように望さんが私の顎を持ち上げてそう言った
きっと連絡してきた相手は
大毅さんだ
『望さん、私そろそろ…』
望「あかん…俺から離れて行かんで」
『一度家に帰らないと…バイトもあるし』
望「バイトなんてせんくても金あるやん」
『だって、1人で生活するにはバイトしなきゃ』
望「ひとりで？」
『大毅さんの家は私の家が見つかるまでって…条件だから』
望「…なら、俺の家に戻ればええやんか…シゲには家見つかったって言うて」
『でも…それじゃ』
望「俺はもう変な誤解産んでAを手放したくないねん…」
『…』
いつまでも萎え切らない私に
望「なら、今からシゲの家に行こ…もうはっきりさせようや」
そう言って私の腕を引っ張って
家を飛び出した
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Hihihika12(プロフ) - 夜に少し見てみようと思ったら全部見てしまいました…ドキドキしっぱなしで全然寝れませんでした!笑笑これからもずっと楽しみにしてます!応援してます…！このお話はなんか終わって欲しくないです…！！ (2020年4月6日 3時) (
レス) id: 3280af7ca9 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - この作品が好き。更新お願いします。 (2020年4月4日 17時) (レス) id: 055b967b0d (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年3月17日 15時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2020年3月11日 0時
