代役なんで相手にしないでください【TH】

＊ ページ33

TH






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『あんまり見ないように意識してたんだけど…』




待って座っているarmyの中にはカメラのフラッシュをつけてる人もいて目に負担をかけてしまった




だからあの時もイヤフォンをして僕たちを見ないようにしてたんだ





TH「こっち向いて」




僕は手で陽射しを隠すみたいにして周りからの色を避けた




TH「へへ笑 僕しか見えないでしょ？」




Aの視界は僕だけになって左右も見えないようになってる




これで少しはラクになるかな？




自分もAに近づいた





TH「僕たち2人きりになったみたいだね」





『うん！ありがとう』





やっと笑ってくれた。やっぱり不安だったのかな



その綺麗な目も笑った顔も今は僕しか見てない





『もう大丈夫。ありがと』




落ち着いたのかAは離れる




『昨日のお返ししていい？』



彼女は机にあるペンをとって僕の腕に何か書いた




잘생겼어(カッコイイ)





TH「消さないで一生残す」





『不衛生』




TH「消えたら書きに来てよ」




『そんな暇じゃありませーん』





お茶目なこの子はその他にニコちゃんマークを書いてくれた。「テテの顔みたい」っだって、嬉しいね





TH「これ1口飲んだけどまたしんどくなったらダメだからあげる」





『悪いよ』





TH「ううん、僕がそうしたいから」





ペットボトルと一緒に自分のアドレスを書いた紙をこっそり渡した





TH「代役だったとしても2日間も来てくれてありがとう」





もしAが僕を少しでも想ってくれるならメールが来るはず





『私の方こそありがとう』






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わかりにくいかもしれないので補足です



テヒョンがしてた行動ですが、主人公ちゃんの目を傷つけないように手で影を作ってあげた感じです



女の子が太陽の陽射しを避けるためにするポーズ(?)っぽい感じでネットに調べたら似たようなのが出てきます



とりあえず、テヒョンしか見えないって感じ！？




語彙力なさすぎてごめんなさい！！






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