宿儺でも敵わないただの奇人

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『ちゃちゃっと終わらせてタピオカ飲みに行こうぜ』





街中を鼻歌歌いながら歩いてる彼女は周りから見れば少し…ではなくかなりやばい人である




だが彼女は全く気にすることない




少しは人の目も気にしよう





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任務も終わりAはタピオカ専門店へ来た





『バナナミルクのタピオカマシマシで！』




タピオカを貰い飲みながら歩いて帰ろうとすると前からイカついヤツらが歩いてきた




そこら辺にいるおなごは目がハートになってしまいそいつらを舐めまわすように見ている




saiaku!




これはめんどくさいことになります、帰りましょう




そう思ったのに気付けばあら、びっくり私の肩に前髪の手、腰にはクソガキの手があるじゃありませんか




叫ばないでくれ、おなごよ




傑「偶然だね、A」




悟「今からいちごパフェ食べようと思ってんだけどさAも来る？」




こ、これは上手いこと誘って情報を聞き出すつもりだ




『タピオカ食べてるし遠慮しようかな、また誘って！』




逃げようとしたのにクソガキは自分の方へ寄せるように手に力を入れた。ここでキュン♡なのだろうが生憎痛い





傑「マカロンがのったパフェらしいんだけどどうかな？」





『え、、めっちゃ行きたいんやけど』




やべ、本音が




悟「じゃあ決定！宿儺の話するからね〜」





そのまま連行されるAであった






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新作出しました！



あの世の傑ちゃんたちとこの世の読ちゃんたちが夢主に恋しちゃう系お話



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