宿儺でも敵わないただの奇人

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『そゆこと！みんな分かったやろ？これで殺しに来ても無駄や。大人しく睡眠薬摂取してベットでおねんねしとき。もう起きられへんようにしたるから』





五「それいいね！僕も参加する！」





夏「やめなさい。もう少しラクに逝く方法があるだろう」





3人がそう言っていると学長の拳が降ってきた





『あんたらが私に人を殺したとか言うのは勝手やわ。いくらでも言い



でもな、生徒らがおる前では言わんといてくれん？どっちが本当かは分からんなるやろ？



それに見たこともないくせにようそんなこと言えるわ。勘違いにも程がある』






「こちらは何件も確認してるんだぞ」





宿「とうとうAも人を殺せるようになったのか！良い良い」





『お前は黙っとけ。わさび口に突っ込むぞ』





宿「はい」




わさびは嫌だったのか宿儺は静かに消えた





五「今の言い方だったらA、殺したことないよね？」





『うん、ない。一度も。私こう見えて一応呪術師。殺したら呪詛師へ早変わり！』





Aの言葉でそこにいる何人もがほっとした



こんなにいい人が人を殺すわけないと信じていたからだ




『私が人を殺すとするなら1番初めは腐ったミカンちゃんだよ。覚悟しな』




そう言うと彼女はこの場を立ち去った






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