宿儺でも敵わないただの奇人

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悠「五条先生、なんか外騒がしいけどどうしたの？」






五「おじいちゃんが来てるんだよ、頭の悪い」





家「Aと言い合いだな」





パ「勝てるわけないのにな」




高専の外で上層部にキレられてるA



生徒たちは彼女の元へ行った




「宿儺の器ｯ！」




悠「あ、どーも」




五「で、どういう状況？わざわざ高専にまで来る必要ないでしょ」





「Aがまた人を殺したと報告が来た。これにより柊Aの処刑を行う」




上層部の中ではまだ若い方のおっちゃんがそう言うと宿儺、Aが大笑いした。2人以外は状況が読めず混乱している





『だーかーら！前も言ったやろ？あんたらに私は殺せん。もちろん悟もな。悟がどんな手を使っても大人数で殺しに来ても私は死なんって何十回も言ったやろ？


あ！脳みそスカスカやから忘れたんか？』




煽りまくるAに笑いをこらえる人もしばしば



五条、夏油、家入にいたっては大爆笑だ




「口を慎め人殺しが」




先程から同じワードが繰り返され悠仁、野薔薇は疑問に思った




野「人殺してたの？」




恵「そう言われ続けてるが真実かはまだ分かってない」





『それにさ、私殺したってあんたらはデメリットしかないんやで？最近は特級の数も増えてきたわ、それを祓ってるのは誰や？



日本全体のマナーが昔よりも悪なって神社も寺も土地神たちはみんな怒っとる、その怒りを鎮めてあげてんのは誰やねん。私おらんなったら確実にこの世は終わる、それをわかって言っとるんか？』





Aが言い終わると宿儺も口を出した





宿「言っておくがコイツは死なんぞ、俺の口から言った方が事実になる。俺が死なない限りAは死ぬことは無い、一生」






薄々は気付いていたが本当だとは誰も思わず驚く






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苗字出さないから忘れてしまいますね笑

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