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「智司!起きろ!
早く行くよ!」
片桐「んあー?わかった」
片桐は目を擦り、欠伸をしながら起き上がって服を着替えた。
「よし、行こう」
片桐「どこから探す?」
「片っ端から倉庫当たる」
Aは走って相良を探す。
「猛ィィィ!」
どこだ、どこにいる、
考えろ、考えるんだ。
『Aさん!』
「!?明美?なに?」
明美「それが……京子さんが相良の奴に拉致られて伊藤さんが向かってます!」
「場所は?」
明美「○○倉庫っす」
「わかった、ありがとう
智司!行くぞ!」
片桐「おう
すまねえな、相良が…」
「智司は悪くねえだろ」
片桐とAは明美に言われた倉庫に走った。
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ガラッ
「ハッハッ伊藤!京子!」
伊藤「A…ちゃん?」
京子「Aさん!伊藤さんが!」
「大丈夫。助っ人呼んでっから」
片桐「てめえら開久が女盾に半端やってんじゃねえぞ!ゴラァ!」
片桐は開久の生徒を殴り飛ばす。
Aもそれに参戦して開久を蹴り飛ばした。
「オラ!二度と軟高に手えだすんじゃねえぞ!
三橋たちの方が心配だ
行くよ、智司」
伊藤「俺も行く」
京子「Aさん!ありがとうございます!」
「おう、気にすんな」
Aは背を向けて歩き出し、三橋と理子の元へ走った。
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時