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「とりあえずレオナ、ラギー、ジャック
向こうに一旦戻るけど来るか?」
レオナ「行く」
ラギー「いいんスか!?」
ジャック「姉さんがいいなら行く」
4人は再び鏡を潜った。
「あ、みんなこの魔法薬飲んでくれ
獣人の耳や尻尾を隠すものだ」
ジャック「いつの間にこんな薬を作ったんだ」
「何れ必要になると思って作っておいたんだ」
ラギー「ゴキュッ…うぇ、不味っ」
レオナ「魔法薬で美味いのは片手で数えられるほどしかないからな ゴキュッ」
獣人達は舌を出して顔を歪めた。
「それじゃあ、俺の幼馴染ってやつを紹介するよ
着いてきて」
A達一行は米花町をゆっくりとした足取りで歩き始めた。
レオナ「ん」
レオナに手を出される。それにそっと手を重ねレオナを見るとレオナはニヤリと笑った。
ラギー「オレらは何を見せつけられてるんスか?」
ジャック「仕方ないですよラギー先輩。姉貴とレオナ先輩なんで」
ラギー「まぁ、半年会えてなかった反動だとは思うんスけど〜。オレらが居るってことも忘れないで欲しーんすよね!!!」
他所でやれよ!と軽く叫ぶハイエナ。
『あー!Aおねーさんだ!』
『かっこいいお兄さんと手繋いでますよ!』
子供たちがA達を取り囲んだ。
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善(プロフ) - それ以前に獣人達の耳と尻尾見て気付かない?って思った (2022年1月28日 8時) (レス) @page44 id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2021年1月31日 15時