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「こっちでも挙式はあげていいか?
幼馴染に、報告したいんだ」
レオナ「別に何度だっていい。好きなだけ誓う」
そういう意味じゃねえよ!
「とっとと帰るぞ!」
顔を赤くしレオナの手を引いた。
レオナ「A。俺も愛してるぞ」
レオナはAを引っ張り首元に口付けを落とした。
てめぇな、こんな街中で堂々とやめてくれる?
「バカップルみたいになるだろうがぁ!」
園子「いいじゃない!バカップル上等よ!」
「えぇッ!?
街中でこんなバカップルに会うの俺嫌だぞ」
家でやれよって思ってしまう
みんなもそうだよな!?!?
蘭「.......少し羨ましい」
「え?」
園子「蘭にも彼氏がいるのよ
けどそいつ!事件事件って事件ばーっか追いかけて全然顔見せに来ないの」
「そうだったんだな」
蘭「新一って言うんだけどね
ホームズオタクで推理バカなんだけどでもやっぱりあいつが謎を解いてる姿ってすごくかっこいいんだよね」
新一っていうのか。
え?新一……?新一!?!?!?!?
ここにいるじゃねえか!
バッとコナンの方を振り返って目を見開く。
コナン「あ、ああ早くしないと電車乗り遅れるよー!」
「帰りは電車なんだ」
レオナ「鏡はねえのか」
「魔法すら存在しねえんだぞ
あるわけねえだろ」
Aは呆れた視線をレオナに送った。
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善(プロフ) - それ以前に獣人達の耳と尻尾見て気付かない?って思った (2022年1月28日 8時) (レス) @page44 id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2021年1月31日 15時