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ライオンのボスはAの上にのしかかり口を大きく開いた。
その光景に園子と蘭は思わず目を瞑った。
ボスはAの首筋に口を持っていき、軽く甘噛みする。
「何やってんだ!離せって!おい!」
Aは一瞬固まり我に返った。
『おいどけ。そいつは俺のだ』
ッ!?この声、、、
ライオンボス ガルルッ (俺様もこいつを気に入ったんでな)
『悪いが、、』グイッ
「ぉわッ!?」
突然現れたソイツはAをボスの下から引き出し自分の胸に収めた。
『こいつは俺しか見てねえんだよ
お前は眼中に無い。諦めろ』
ライオンボス グルルッ (そう言われて諦めるとでも?)
『お前の意思は聞いてない。
どうせ選ぶのは.......こいつだ。なぁA?』
こんな展開誰も望んでないだろ!?
動物のライオンとライオンの獣人に迫られるなんてッ!!!
「んな事言ったってなぁ!
俺だって、、俺だって、、お前と会いたくて、
でももう会えねーんだって、、思って、、
これ以上言わせんのか」
『嗚呼。てめえの声で聞かせろ』
「俺は。レオナ・キングスカラーを心から愛している!だから、もう二度と、、、」
それ以上先は言わせて貰えなかった。
Aとレオナの影が重なる。
レオナ「ん、上出来だ。もう二度と俺から離れるな」
Aから顔を離し、Aの瞳を見つめて言うその言葉にAは涙を流す。
「ッ、、、誰が離すかばーか」
今度はAから顔を寄せた。
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ライオンの檻の中で何やってんだって感じですよね
あたしも思います笑
何やらせてんだあたしはッ!!!
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善(プロフ) - それ以前に獣人達の耳と尻尾見て気付かない?って思った (2022年1月28日 8時) (レス) @page44 id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2021年1月31日 15時