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『ぅわああああああ!』
どこからとも無く叫び声が聞こえてきた。
「ん?なんだ、この声、、、って
おい!お前ら!」
叫び声を聞いたコナンと安室さんは突然声がした方へ走り去っていった。
蘭「行っちゃったね.......」
園子「早くガキンチョ追いかけないと!」
「そうだな、俺らも走るぞ」
と、2人を追いかけるように俺ら3人も走り始めた。
「.......え?」
コナン「蘭姉ちゃん!来ちゃダメだ!」
「ッ!?アレって.......」
ライオンの群れ、、に?
「やば、、、ガオオオオオ!」(ごめんなさい!その人離してあげて!きっと悪気はなかったはずだ!)
ライオンの檻に客がコソッと侵入したらしい←
客が腕を噛まれて叫んでいた。
そこへAも入っていきライオンに説得をし始めた。
ライオンボス ガルルッ (お前、俺様たちの言葉がわかるのか)
「ガオーッ」(わかる!だからそいつを離して、、)
ライオン1 ガルルルルッ (俺らも突然入ってこられてびっくりしたんだよ。この人知り合いか?)
「ガオガオー」 (いや、全くもって知らねえ他人です)
ライオン2 ガルル? (ならなんでそうやって助けようとするのよ)
「ガルルルルゥッ」(ここで事件が起こるとあなた達の生活がきっと苦しくなる。それは嫌なんだ
百獣の王が苦しむ姿は.......見たくない)
どうしても、レオナと、姿を重ねてしまうから。
腕を噛まれていた客は『ヒィーッ』と情けない声を出しながら逃げていった。←ちゃんと病院に行くんだぞー
そんな客に見向きもせずライオンのボスはゆっくりとAに歩みよった。
コナン「ッ!?Aさん!危ない!」
「大丈夫。彼から殺意は感じない.......」
殺意はないけどこれは.......
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善(プロフ) - それ以前に獣人達の耳と尻尾見て気付かない?って思った (2022年1月28日 8時) (レス) @page44 id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2021年1月31日 15時