えっ∑(ﾟДﾟ)マジで？成り代りとかありえねぇぇぇぇ！【進撃の巨人】 (ページ35)

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第弐拾七話面白い逸材ページ35

～リヴァイside続き～

ふと視線を向けると、先程キースが言っていたアッカーマンともう一人ジャン・キルシュタインという男がいた。

リヴァイ「…？」

そこでふと、違和感を覚える。

リヴァイ「キース」

教官「はい？」

リヴァイ「あと二人はどうした」

教官「……ん？」

話しを聞けば四人で一つのグループだそうじゃないか。となれば、あと二人足りない。

ハンジ「あそこじゃない？」

リヴァイ「……あ」

アルミン・アルレルトとエレン・イェーガーの二人が次々に模擬型巨人を倒していた。特にエレン・イェーガーが

教官「……そんな馬鹿な。彼にそんな力はないはずっ。何故」

リヴァイ「？それはどういう意味だ」

教官「！か、彼は全体で五位の実力がある人物です。ましてや、今のような実技はあまり得意ではないはずなのです。今までの技術では…しかし、これではあのアッカーマンより上、と言えるでしょう」

リヴァイ「……」

ということは、本気を今まで隠していたことになる。何故？

リヴァイ「……面白い」

ハンジ「⁉︎…へぇ((ニヤニヤ」

リヴァイ「んだよ、きめぇ」

ハンジ「ひどっ」

貴様のその化けた皮を俺が引き剥がしてやる。気になる事が沢山あるからな…

貴「……っ((ゾワッ」

アルミン「エレン？」

貴「い、いや、何でもない」

アルミン「？」

貴(い、今、悪寒が走った。なんかヤバそうな…)

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訓練が終わり、それぞれ解散していく中俺はあのエレンって奴を探した。

リヴァイ「チッ…どこに行きやがった」

見失ったのだろうか？中々見つからない。

ドンッ…

リヴァイ「！」

貴「っ！す、すみません。怪我はありませんか？」

リヴァイ「あぁ、平気だ」

そういい、顔を上げると

リヴァイ「！エレン((ボソッ」

俺の探していたエレンがそこにいた。

貴「リ、リヴァイ兵長」

リヴァイ「…んだよ」

不機嫌な声で言ったが、心の中では嬉しくドキドキしていた。