えっ∑(ﾟДﾟ)マジで？成り代りとかありえねぇぇぇぇ！【進撃の巨人】 (ページ31)

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第弐拾参話ミニゲーム、終了ページ31

このゲームはどれだけの点を稼げるかということになるので、とある作戦を開始前に言ってみた。

貴『なるべく多くの点を取りたい。そこで、二手に別れようと思う』

ジャン『いいのかよ。それ』

貴『教官は何も言ってねぇだろ。ルールは多くの模擬型を倒せってなだけでチームワークについては何も言っていない』

ジャン『あ、そっか』

貴『で、ジャンとミカサ、俺とアルミンでやる』

ミカサ『待って、そこは私とエレンじゃないの？』

貴『バランスを考えろ』

ミカサ『……わかった』

と、いうことがあった。まぁ、それで怒られたら俺の責任にすればいいし

アルミン「エレン！」

貴「おっと」

ギュィィィン‼︎

貴「そぉ～れっ！」

ザシュ…ザシュ…

スタッ

アルミン「よし、一気に二体だ」

貴「次行くぞ」

アルミン「うん！」

～一方、ミカサ達～

ジャン「な、なぁ、ミカサ」

ミカサ「なに」

ジャン「なんであんな野郎といるんだ？」

ジャン達はエレン達のおこぼれ&発見した模擬型を倒していた。

ジャン「あんな奴と絡んだって」

“いい事なんてない”と言おうとした時

ミカサ「何も知らないくせに、そんなこと言わないで」

ジャン「！」

ジャンは驚いた。ミカサの低く怒った声を聞いたのは初めてのことだから。

ジャン「…すまない」

ミカサ「……」

それから二人は一言も話さず、ミニゲームは終了した。

ミカサ(なんで、みんなはエレンと関わるなっていうの？エレンが、Aが何したっていうの？)

そう、ミカサが思っていたのは本人しか知らない。

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教官「それでは、結果を発表する‼︎」

相変わらず、声でかいな。耳が痛い。

教官「第1位はエレンの班、第2位はアニの班…」

という風に、発表されていく。しかし、まさか俺達が1位になるとは思わなかった。

アルミン「やったね！エレン」

貴「あぁ」

ミカサ「流石私のエレン」

にしてもさっきから誰かに見られてるような…
気の所為か。気にしない、気にしない。