番外編 happyHalloween♪(一日遅れの) 〜ミカサ編〜 ページ13
今日は、ハロウィン。
「ミッカサ〜、トリック・オア・トリート‼︎」
「……」
「？」
…あ、あれ？
無視？
「ミカサ〜？」
「……」
さっきから、本をめくるペラッという音しかしない…
「お〜い、無視は酷くない？」
「……((チラッ」
「⁉︎」
な、なんだよ！なんか文句でもなんのか⁉︎
「ミ〜カ〜サ〜。無視しないで⁉︎トリック・オア・トリート‼︎」
「…はぁ。分かった、あげるよ」
「ほ、本当⁉︎(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))」
「///////」
やった〜♪
ミカサからクッキーもらった♪
サクッ…
！お、美味しい♪( ´▽｀)
「ミカサ！美味しいよ‼︎ありがとう(≧∇≦)」
「///////」
「？」
さっきから、ミカサ顔が赤い…。熱でもあるのかな？
(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いr(()
「…(ﾟoﾟ;;」
ミ、ミカサが壊れた〜〜〜〜Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ
「ハッ��私…一体何を…」
「ミ、ミカサ？」
「うん？」
「大丈夫？((コテン」
「///////((ボダボダ」
わぁ〜〜〜！ち、ちょ⁉︎
「ミカサ！鼻血、鼻血⁉︎」
「おっと。ごめん((フキフキ」
ほ、本当に大丈夫なの？
「…A」
「？」
「トリック・オア・トリート…」
「えっ��(ﾟДﾟ)じゅ、準備してないよ⁉︎」
ミカサに貰う事しか考えてなかったから…
「大丈夫」
「？何で？」
「お菓子はいらない。代わりにお願いを聞いてほしい」
ミカサにはお世話になっているし、お菓子を渡せないからいいかな？
イタズラられるよりは
「いいよ？何やればいい？」
「…ギュッとして、耳元でイケボで『トリック・オア・トリート。お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ？』って言って」
「う、うん」
な、なんだか分からないけど、やってみるか。
ギュッ…
「いい？」
「…うん」
『トリック・オア・トリート。お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ？((イケボ』
「///////」
ドサッ
「わぁぁぁぁっ‼︎ミカサ、しっかりしてぇぇ‼︎」
「我が生涯に…悔いは無し…((ガクッ」
「ミカサァァァッ」
その後、約二日ミカサは寝込んだそうな…
番外編 happyHalloween♪ 〜アルミン編〜→←第玖話 大切な物を失う苦しさと憎しみ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「進撃の巨人」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天空の姫君 | 作成日時：2014年10月15日 8時
