【進撃の巨人】どうやら転生トリップし、エレンの姉になったみたいです。【転生トリップ】 (ページ46)

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第四十一話ただいまと自己紹介ページ46

エレン「よかった…よかった、姉さん！」

キラ「おかえりっ…おかえりっ」

貴「ごめん。心配かけたね」

アルミン「本当だよ！どれだけ心配したかっ」

ポロポロと涙を流しながら抱きつくエレンとキラ、アルミン。

ミカサはギュッと抱きしめ、コクコクと頷きながら泣いていた。

貴「本当にごめん」

エレン「…ヒック…グスッ…う、ん。…ヒック…で、も…ゆる、さない」

貴「え！？」

エレン「約束してくれ」

俺を見上げでくるように見るエレン。

エレン「もう、俺たちの前から居なくならないでっ、無茶しないでっ…一緒にいてくれっ！」

貴「……わかった」

守ることのできない約束をまたしてしまった。

けど、それを聞いたのか嬉しそうに笑うエレンに言うことはできなかった。

“事が落ち着けば、壁外に行く”と
言ったところで、いいよとは言わないだろう。
その時はその時…

母「ところでA」

貴「？」

母「まさか…隠し子じゃないわよね？」

貴「なっ…ち、違うよ！どう見ても年合わないじゃわないか！！」

母「本当に？」

貴「本当だよっ！」

母「…まぁ、いいわ」

いや、絶対納得してないでしょ！？

そこは置いといて←

事情を話た。アベルト達に出会い、母親の代わりに育てると約束をし壁を登りここまで来たことを…

母「貴女、いつの間に力つけたの？」

貴「まぁ、いろいろありまして;;」

まさか幼い頃から特訓をやっていたなんて言えないし…;;

カルラ「アベルト君、アスラン君、イーグルちゃんよろしくね。私はカルラ。Aとエレン、ミカサにキラの母です」

エレン「俺はエレン。A姉さんの弟だ！よろしくな」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン。A姉さんの義妹。よろしく」

キラ「僕はキラ。Aねぇの義弟。Aねぇに近ずくなよ((ギロッ」

アルミン「まぁまぁ;;僕はアルミン・アルレルト。よろしくね」

アベルト、アスラン「「よろしく/お願いします」」

イーグル「ぶっ」

きっと、この子達なら……いつかこの狭い鳥籠の中から外へ人類は出ることが出来る。そんな気がしたんだ。